特急【きらめき】


ハウステンボス用783系など、様々な車両が「きらめき」に充当される。
(写真:鹿児島本線 博多駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

登場年:2000(平成12)年
運転区間:門司港・小倉〜博多
使用車種:783系、787系

●列車の解説

 JR九州の特急列車で、「つばめ102号」「にちりん101号」として運転されていた博多〜門司港の特急列車を、2000年3月改正で系統分離することによって誕生。山陽新幹線、西鉄バスと熾烈な競争を繰り広げる同区間をメインにした特急で、九州新幹線全通前までは朝に下り1本が運転されるほかは、夕方以降に下り2本、上り5本が運転されるホームライナー的な列車であった。

 2011(平成23)年3月12日改正では、特急「有明」のうち門司港〜博多間を引き継ぐことにより、勢力を大幅に拡大した。

 なお、「きらめき」の愛称は1988年〜1997年までJR西日本が米原〜金沢に運転していた特急列車にも使われている。

●783系


(写真:鹿児島本線 小倉駅/撮影:裏辺金好)

(撮影:デューク)

(写真:鹿児島本線 博多駅/撮影:裏辺金好)

(撮影:裏辺金好)

(撮影:裏辺金好)
 

●787系


かつては6両+6両の12両編成で運転されたことも。
(写真:鹿児島本線 枝光駅/撮影:リン)

2014(平成26)年7月19日から運転された臨時特急「官兵衛きらめき」。柳ヶ浦発で運転された。
(写真:日豊本線 行橋駅/撮影:リン)
 

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