快速【〇〇のはなし】
(写真:山陰本線 梅ヶ峠〜吉見/撮影:リン)
●基本データ
登場年:2017(平成29)年運転区間:新下関〜東萩
使用車種:キハ40系
●列車の解説
2017(平成29)年8月5日から、新下関〜東萩間で運転を開始した観光列車。車両は、従来の「みすゞ潮彩」(キハ47 7003、キハ47 7004)を改造したもので、外観デザインは和洋をつなぐ海を2両にまたがる形で配置し、萩市の果実「夏みかん」の花と、下関の花「ハマユウ」をあしらっている。また、内装は1号車を和風に、2号車を洋風を基本にデザインされているほか、各車両とも2席に1つ程度の割合で、コンセントを設置している。
なお、愛称の「はなし」は、『は(萩)な(長門)し(下関)』に由来したもの。
○形式ガイド
キハ47 7004
下関方で1号車。和風のデザインとなっているほか、トイレを備えている。
(外観写真:山陽本線 下関駅/撮影:裏辺金好)
キハ47 7003
東萩方で2号車。洋風のデザインとなっているほか、販売カウンターを設けている。
(外観写真:山陽本線 下関駅/撮影:裏辺金好)
○ギャラリー
(写真:山陰本線 長門三隅駅/撮影:リン)
(写真:山陰本線 長門三隅駅/撮影:リン)
(写真:山陰本線 長門市〜仙崎/撮影:リン)
(写真:山陽本線 下関駅/撮影:裏辺金好)