除雪作業に奮闘される住民の方々がいるかと思えば、美しい雪景色を求めて東奔西走・・・いや北走か?される方も多いはず。この時期だけしか見られない景色を求めて、今回は弊サイトのスタッフ、樺太南半分氏が高崎線経由で新潟、山形方面に出撃! ちょっとした旅行記を、ここに掲載いたします。
○第1ランナー 快速「シーハイル上越」(183系) 大宮6:50 → 越後湯沢9:37
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まず今回乗車したのは、183系を利用した臨時快速「シーハイル上越」。高崎線の大宮駅と上越線の石打駅を結ぶ列車で、快速と言うこともあり高崎線内は停車駅が多いです。それもあってか大宮では空席が目立ちましたが、高崎に到着するころにはほぼ満席でした。
高崎を出ると雪があるかな、と思っていたのですが全くありませんでした。
しかし沼田に近づくにつれ少しずつ雪が現れ始め、水上に着く頃には水上駅構内の側線が雪で埋もれて見えない位積もっていました。
そしていよいよ上越国境を迎えます。川端康成の雪国に「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」とあるように新清水トンネルを抜けるとそこは水上よりはるかに多くの雪が積もっていました。これには感動しましたね。乗客も窓の外を見て「おぉ!!」と声を上げていました。
そして乗客は大体の人は終点石打まで乗っていると思っていたのですが、越後中里で約8割の人が降りてしまいました。そして、その数分後に越後湯沢へ「シーハイル上越」は到着。次の石打駅が列車の終点ですが、上越新幹線に乗り換えるために下車しました。
○第2ランナー 上越新幹線MAXとき(E1系) 越後湯沢9:47 → 新潟10:38
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越後湯沢にて115系を撮影します。
ここ越後湯沢からは上越新幹線「MAXとき」で新潟へ向かいます。