▼１月１日

○第１ランナー　東海道本線　普通（３１３系）　枇杷島５：４２→名古屋５：４６

　例によって始発で出発。寒波でこれから向かう北陸方面は雪ということは予想していましたが、スタート地点の名古屋で白いとは・・・。

○第２ランナー　中央西線　普通（３１３系８０００番台）　名古屋５：５９→多治見６：４１

　国鉄型車両２１１系に、普段有料の「セントラルライナー」に使用される３１３系８０００番台が繋がった珍しい編成。当然、普段有料のほうの車両に乗ります。＾＾；

○第３ランナー　中央西線　特急しなの（３８３系）　多治見７：２３→塩尻８：５５

　中津川以降は本数が少なくなるので特急列車に。青春１８きっぷでは乗車できないため乗車券から別払いとなります。画像は塩尻駅にて撮影。

　ちなみに乗った座席はこちら。ワイドビューとはいいますが前面展望を楽しめる席はほんのわずか。１号車でも真ん中あたりでは難しいです。 ここから初日の出を・・・という考えは天候不良により失敗でした＾＾；
なお、鉄道ファンの方はお気づきかと思いますが、１号車ご利用の際には特急券のほかグリーン券も必要となります。
正月の贅沢というものだ。

　せっかくなので車窓写真を。

　名勝「寝覚ノ床」もこのように雪で真白になっております。

○第４ランナー　篠ノ井線　普通（１１５系）　塩尻９：１３→平田９：２８

　普通列車で松本方面に移動し、途中にあるお気に入り撮影地（平田駅）で少々撮影。
　これは、スーパーあずさ。この色が好き＾＾

　「しなの」を狙っていたら「かいじ」とタイミングが重なりました。これはこれで良いか。

○第５ランナー　篠ノ井線　普通（１１５系）　平田１０：１１→松本１０：１８

○第６ランナー　大糸線　普通（Ｅ１２７系）　松本１１：０７→南小谷１２：５７予定　（白馬１２：５０打切）

　いよいよここから、大糸線に入ります。目的は老朽化著しいキハ５２系の乗車および撮影。
　しかし、年末寒波で昨日（１２月３１日）は午後から運休続発。この列車も幕は「南小谷」を出していますが・・・？
　通常ならば撤退すべき気象条件ですが、すでに富山で宿を予約済みですし、迂回路の信越本線は早々と運休決定。こちらはダメでも代行バスが出ることは解っており、しかも昨日の状況では大糸北線運休の情報なし。これは行けるところまで行くしかない。

○第７ランナー　代行バス（北アルプス交通）　白馬１３：００（遅２０分）→南小谷１３：２０（遅２３分）

　１本前の「あずさ３号」（千葉発南小谷行）が信濃大町で運転打ち切りとなり、その乗客も含め満員で白馬に到着。ここから先は除雪作業が追い付かずバス代行輸送となりました。南小谷以遠の状況は会社が違うので不明。この時間ならば南小谷から松本に戻ってもどうにかなるので先に進みます。

　２３分遅れで南小谷駅に到着。松本はほとんど雪が無かったのですが・・・。

　正月早々除雪作業ご苦労様です。屋根を見ると、駅名板の高さの２倍近い積雪があることが解ります。

○第８ランナー　代行バス（糸魚川交通）　南小谷１４：３５（遅１４分）→糸魚川１５：４６（遅２７分）

　大雪の影響でＪＲ西日本区間（南小谷〜糸魚川）は全便運休に。（だったらＨＰにその情報出してよ西日本さん＾＾；）
　ただし代行輸送はあるようで、定刻より若干遅れて糸魚川からのバスが到着。この乗客は隣のバスで信濃大町まで行き、南小谷発の予定だった新宿行き特急あずさに乗り換える手配のようです。
乗客にとっては大変ですが、この天候の中バスが出るだけ有難い。

　こんな状況でよく運転できるものだと感心してしまいます。雪の少ない地方の方にとっては、信号機が縦型であることも珍しいようですが。

　糸魚川駅に到着。名物のレンガ車庫と本日乗る予定だったキハ５２系を撮影。

　こちらは別の色。しかし、背景の民家の屋根を見ると驚くほど雪が無い。山間部に集中して降ったということのようです。

○第９ランナー　北陸本線　普通（４７５系）　糸魚川１６：２２→富山１７：４４

　この先、特急は壊滅的な運行状況でしたが普通は運行中。ということで定刻通り糸魚川駅を発車。富山を目指します。

　冬の日本海。

　富山駅に到着する頃にはすでに真っ暗に。富山ライトレールを撮影します。

　ＩＳＯ３２００で夜でも走行写真が撮れる。最近のデジタル一眼レフってすごい。

　駅の南側に移動し、お目当てのセントラム登場！　これは明日乗車します。

　ということで本日は富山駅前のホテルに宿泊。いかにも富山っぽい内容の夕食となりました＾＾