○第49ランナー 銚子電気鉄道線(1000形) 外川13:50 → 犬吠13:53
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犬吠に到着。あいにくの曇り空だったため展望台などには向かわない代わりに、この駅で外川へ向かう電車を撮って折り返しを待つことに。一日乗車券のサービスのぬれ煎餅をもらいました。この駅でも硬券入場券を購入しました。
遠目にはまっすぐでもよく見るとガタガタの線路。こういった雰囲気がたまりません。
外川へ向かう際、途中の笠上黒生ですれ違った電車、800形がやってきました。調べたところ3月下旬で引退するようで、ラストランを告げるマークが貼ってあります。これまた残っているうちに記録でき満足。
○第50ランナー 銚子電気鉄道線(800形) 犬吠14:23 → 観音14:34
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先ほど外川へ向かった800形が折り返してきました。一度は乗ってみたいと思っていた車両です。銚子電鉄らしいカラーリングに吊り掛け音と揺れがたまりません。彼女も「この電車いいね」と言っていました。
鯛焼きで有名な観音で下車。反対側には貫通戸がついているのですね。
ここで降りたからには鯛焼きは欠かせません。焼き型からあふれるほどのボリュームで、なかなか美味しいです。当然観音でも入場券を購入しました。
再び徒歩の時間です。仲ノ町の車庫を見学し、仲ノ町からはまた800形に乗りたいがために、沿線での撮影をかねて徒歩で時間調整。銚子から折り返してきた800形が来たので撮影。
仲ノ町に近づくにつれ、線路沿いに菜の花が彩っていました。ここで1本電車を待つことに。
仲ノ町付近にて、菜の花と絡めて1枚。良い感じに収まり満足しました。
仲ノ町に到着、ここでも入場券を購入します。仲ノ町で入場券を購入すると隣接する車庫が見学可能とちょっぴりお得。車庫に合わせてデキ3形の絵が入ったものを選びました。
鉄子の旅カラーの1000形。
銚子電鉄唯一の、日本最小の電気機関車デキ3形。
3月下旬に引退する701号。これも記録でき良かった。
引退する電車とこれから活躍する電車。
車庫内にはこんな看板も。銚子電鉄のこういったところも好きなポイントです。
車庫の奥にはヤマサ醤油の工場。こちらも見学可能です。仲ノ町駅に降り立つと醤油の良い香りが漂ってきます。
○第52ランナー 銚子電気鉄道線(800形) 仲ノ町15:36 → 銚子15:38
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駅のすぐ脇に菜の花が咲いていたので、800形を撮ってからすぐに乗ることに。
吊り掛けの音と共に菜の花が揺られていました。赤と茶色が黄色とよく合います。ちゃんと撮れて文句なし。
車内の様子。木製の床は独特の匂いや温もりがあって良いですよね。
最後に銚子にて。800形に乗るのは最初で最後でしょうが、非常に満喫できました。
ラストランを告げるマーク。お疲れ様、デハ801。
○第53ランナー 総武本線普通(211系) 銚子15:48 → 千葉17:31
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○第54ランナー 外房線快速 千葉18:13 → 某所
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○第55ランナー 外房・京葉線特急「わかしお」(E257系) 上総一ノ宮17:38 → 東京18:40
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○第56ランナー 山手線内回り(E231系) 東京 → 池袋
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10泊11日も彼女の実家にお世話になる結果となりましたが、房総の鉄道を思う存分満喫できました。あと美味しい物も食べましたし、鴨川シーワールドに行ったりとデートもいっぱい楽しめました。未開の土地はやはり新鮮で、様々なことが自分の住んでいるところとは違う。そんなことを改めて再認識できたと思います。最後までお付き合いありがとうございました。