2011年1月4日 485系国鉄色「にちりん」を求めて北九州へ
〇撮影&執筆:リン
この時は朽網駅を中心に、小倉付近の各駅で撮影に挑み、正月早々寒風に耐えるやや酷な行程でした。ソニック色の「ソニック」。当時はARROUND KYUSHU色が出始めた頃で、まだまだ旧来のソニック色や↓のかもめ色の方が多かったように思います。
朽網での駅撮りは行橋方面の列車が特に綺麗に収まるのでお気に入りです。
この日のメインだった国鉄色「にちりん」。こちら側の顔はどうにも違和感がぬぐいきれません。スリットタイフォンは構いませんが、そこまでクリーム色なのがどうにも…。
その点、宮崎方の先頭車は貫通扉こそ埋められているものの、クハ481形で飾り帯もきちんと装着されタイフォンも言うこと無しで非常にカッコ良く見えます。
11年正月の増便ではK&H色の編成や、
11年正月の増便ではK&H色の編成や、
RED EXPRESS色の「にちりん」も運用入りしていました。どちらも今はもう見られない編成。この後わずかながら宮崎地区で撮影機会に恵まれたぐらいでお別れとなってしまいました。
こちらはこの時がお別れ。撮影記録を見ると6時40分ぐらいには小倉にいたようですが、20時08分に広島駅に到着するキハ181系廃車回送を狙おうと「のぞみ」で一気に広島に駆けつけたようです。