2013年4月20日 西条周辺でEF67形を軽く撮影

〇撮影&執筆:リン

 もともと呉に所用で行くことにはしていたのですが、それなら西条で何か撮れないかと思いつき、確認したところ朝にEF67 0番台とかEF210-301とかカープ電車とかが集中的に狙えると知ったのが今日午前1時。そこから3時間の睡眠を経て準備をし家を出たのが午前5時過ぎ。極めてライトな撮影とはいえいささか急な話でした。

 さて、EF67形の時間に合わせて向かったつもりが少々早すぎたので、久々に西条〜西高屋にある直線の東端へ。


 朝の光線は相変わらず良好。タイガーロープが設置されてはしまいましたが、全区間にわたって設置されているならどこで撮っても一緒。

 この1本だけ撮影し、後押しの撮影では毎度お馴染みの番堂原第4踏切へ。


 到着からほどなくしてEF67 3が通過。このアングルではパンタグラフに電柱が突き刺さってしまうので、次の列車からは標準レンズに切り替え広角で撮影。


 こちらの方が迫力も出てしっくり来ます。
 0番台はいよいよ全廃という状況、今回の撮影が最後になりそうです。100番台はもうしばらく走るのですが…。


 3号機の返しは縦位置をAIサーボモードで。置きピンするよりよほど正確に狙えます。

 この後、白市に向かうカープ電車を見送り折り返しを撮影するため西に移動。


 走行写真と動画を無事にゲットしました。
 今年のカープはどうなることやら。シーズン前は戦力不足でDeNAと最下位争いをするのではなどと言われていましたが、優勝は無理にしてもAクラス入りはしていただきたいですね。

 再び元の場所に戻りEF210-301を撮影。


 この場所で撮影してこそ後補機仕業、という感じが出ますね。

 折り返しの単機回送をどこで狙うか考えた結果、西条駅を発車したところを狙ってみました。


 行き当たりばったりではなく学生時代にも何度か撮影した場所で、障害物がうっとうしいですがそれなりにまともに撮影できます。夕方は順光になりますし。
 ま、EF210-300は今後数十年見続けられるでしょうからそんなに焦らなくても大丈夫でしょうし。

 これで全て終了。R375で呉へと向かいました。

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