2013年10月10日 1年ぶりのトワイライトエクスプレス山陰来訪。

〇撮影&執筆:リン

 9日の仕事を終え、22時40分に出発。一旦根雨のコンビニまで向かい食料を調達し、少し引き返して黒坂〜根雨にある鉄橋を見下ろすポイントへ。「ネウクロ」と言うとここからもう少し米子寄りにある直線が有名ですが、他の場所との構図に変化を持たせるためにここにしました。
 ちなみに到着時刻は1時40分。列車通過の6時間弱前。5時前には工臨を牽くDD51 1179も通過し、貨物も数本走っているのですが、当然撮影できるわけもなくただひたすら待ちます。


 そしてようやく7時17分に通過。昨年は運転士席側にのみデフロスタ設置、後藤所属機に見られる増設手摺り取付の日立製1109号機でしたが、今年は全窓デフロスタ設置、増設手摺りなしの三菱製1191号機でした。

 それでは追っかけ開始。と言っても根雨で停車するので、余裕で追い抜けます。
 次に向かったのは江府ICへ上る道近くの踏切脇。一昨年の12系甲種輸送の際に撮影した場所です。割と有名な場所ではあるのですが、一番乗りでした。その後もやや増えたものの5名ほどでの撮影でした。


 ここは極めて素直な編成写真ですね。

 ここから米子道・山陰道と経由し一気に直江まで向かいます。途中でも何カ所かで撮影できるのでしょうけど、晴れた時の光線具合に賭けてみました。


 「サンライズ出雲」に間に合えたので撮影。シャッターが早すぎた上に露出設定ミス…。

 このあと通り雨が降ったものの、いくらか天気が持ち直したあたりでトワイライトエクスプレスがやって来ました。


 結局は昨年ほど日が差さずでした。

 一畑沿線で時間を潰した後、ロケハンをして直江〜荘原にある大カーブで撮影することに。イン側に電柱が突き刺さるのが残念ですが、それでも長い編成は撮りごたえがあります。


17時過ぎの通過だったので晴れれば露出は充分だったのですが、曇ったのでやむを得ず感度を引き上げて撮影。


 引きつけてもう1カット。
 正確にはこちらの方が狙っていた構図ですが、その前のも悪くないので掲載。70-200mmF4の被写界深度に助けられますね。

 復路の山陰本線内のダイヤは昨年と一緒だったので、昨年同様揖屋駅でバルブ。


 ここで撮影を全て終了し、おろちループ経由のいつもの道で帰るつもりでしたが、伯備線経由と言うことでR181→r8の、来た道を引き返すルートで帰ってみました。

 その結果、岸本〜伯耆溝口で追いつき、江尾駅でのバルブ撮影に臨みました。


 ここでは充分すぎる時間があったので、しっかり絞り込んで撮影。対岸のグラウンドの照明があったので機関車全体が綺麗に浮かび上がりました。

 これで全て終了。来た道をすっ飛ばして帰宅しました。

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