2014年1月20日 徳島県を初めて走った電車?
〇撮影&執筆:リン
果たしてSmart BESTを電車と呼んで良いのかと思うのですが、JR四国もプレスリリースで電車として扱っているようなので良しとしましょう。ちょうど徳島線での試運転初日が休みだったのに加え、直前まで雨予報だった天気も直前に好天に好転したので前夜9時に出撃決定となりました。
ICの通過時刻を調整するために3時前に家を出て鴻ノ池SAで1時間休憩。あとは一般道を走行し、徳島線石井駅には8時過ぎに到着しました。
Smart BESTの前を走る「剣山3号」から撮影開始。駅のすぐ近くにちょうど良い場所がありました。
そしてSmart BESTは今後の天候不安を考え順光となる後追いで撮影。結果的にはこの後もずっと良い天気のままでしたが。
石井駅では「むろと1号」と交換するため、これの撮影のために160円を払って入場。徳島線を「むろと」が走るのもあと2ヶ月弱ですね。阿波川島での「むろと」「剣山」の交換も撮影しましたし、思い残すことはありません。
どこかの駅で後続の4443Dに追い抜かれるということで阿波川島と踏んで先回りしたものの、実際は牛島で追い抜かれるダイヤだったようで、予想よりも遅れて到着しました。
ただ、正面まで日が回る場所はこの阿波川島ぐらいしかないのでこれはこれで。
454Dと交換し、発車していきました。
一応、発車シーンを動画に収めておきました。
このあとは穴吹と江口で交換するのみということで、追っかけはここで終了。軽く休憩し、午後の部に備えます。
午後の1発目は川田〜阿波山川にて。割とサイド気味の光線だったのでいろいろ撮った中ではかなり良い感じに仕上がりました。
往路のことを踏まえ、復路での追い抜きがある駅を牛島と予想したところ、見事的中。じっくり観察させていただきました。
DGBC2A-1の床下に設置されている蓄電池箱。この形式名は「Diesel Generator Battery Car」なのでしょうか。私の車もそうですが、このリチウムイオンバッテリーの進歩がいろんな可能性を拡げてくれています。
同じ近畿車輛の1500形7次車との顔合わせも撮影してみたいですねー。