2014年1月31日 トワイライトな日
〇撮影&執筆:リン
大阪のネットカフェに一泊し、翌朝、4時半起床、4時40分に吉野家の牛丼大盛りを平らげ、5時の始発で、毎度お馴染みさくら夙川駅に到着。本日のネタのためにここで4時間待ちます。
ただし、そのうち1時間半は暗闇、残りの時間も上り外側線を走る快速・新快速は内側線の普通電車に軒並み被られるのであまり撮影するものがありません。
それでも、さすがに早すぎたかと思えた到着時刻でしたが程なくして1人追加、6時台にももう1人来られ、9時半前の通過時には10人以上いました。そんなにキャパ多くないはずなんですがココ…。
それでも、狙っていた221系12連の快速は被られずに撮影できました。そんなにすぐ消えることはないと思うのですが、そんなに本数が多くはないので今のうちに。
さて、本来であれば休みを取って出雲へ出向くいつものパターンとしたかったのですが、この時期の中国山地をノーマルタイヤで特攻するのはあまりにも無謀すぎ、かと言ってスタッドレスを買うほどのことでもないので出雲行きは断念。公休希望すら出さなかったのですが、結局休みを戴けたので本気で乗り込んできたという次第。
まあでも、こんなバリ順で撮影できたら鈍行で苦労して乗り込んだ甲斐があったというものです。そして大阪での10分の停車中に島本へ先回り。
ただし、大阪側のホーム先端ではなく京都側でスタンバイ。当然、こんな構図になりますが…。
後追い狙いでバッチリ成功。普段ここで通常のトワイライトエクスプレスを撮影する場合はスロネフ25形が最後尾になるので、意外と見られそうで見られない光景です。
ついでにこの後の向日町→宮原の回送を撮影する際の場所取りも兼ねての後追い選択でした。
さらに待つこと1時間半、回送列車が来ました。晴れれば正面だけ日が回るというところでしたが、雲が流れ込み陰った時に通過。まあ、側面が黒く潰れなかったのでこれはこれで?
20分足らずで今度は通常のトワイライトエクスプレスが札幌に向けて通過。先程と同じく後追いでの撮影ですが、そもそもこの編成を後追いで撮影したこと自体があまりなかったように思います。
このまま20分ほど待てば上りのトワイライトエクスプレスが来るはずだったのですが、羽越本線内での強風の影響により90分以上遅れているという情報があり、島本を撤収して高槻へ移動。
島本を離れた直後にEF65形牽引の5087レがあるのを思い出し、高槻駅で待機していたのですがEF81形は来ても5087レは来ず。こちらも遅延していると判断し大阪環状線へ向かおうとした矢先に駅案内板に環状線ストップの表示。仕方なく高槻で貨物などを数本撮影した後、岸辺へ移動。
吹田貨物ターミナル駅の整備に伴う駅改良工事の関係でしばらくこのアングルでの撮影が出来なかったのですが、ちょっと前からまた撮影できるようになっています。夕方にならないと側面まで日が回らないのも相変わらず。
ちなみに5087レはここで撮影している最中にようやく来ました。下りホームにいたので撮影はしませんでしたが、国鉄色などではなく普通の2138号機だったので撮れなくても問題はなかったかと。
さて、上りトワイライトエクスプレスは2時間ちょっと遅れて3時前にようやく通過しました。普段よりもだいぶトップライトになっていますが、これはこれで。
これでメインの撮影は終了。トワイライト3列車を4回も撮影できるというのは贅沢な話です。1年後には見られなくなる光景でもあるのが残念ではあります。
もう1回乗っておきたいですねー。