2014年6月24日 8600系を撮影する

〇撮影&執筆:リン

 梅雨入りとは言うもののあまり雨の降らない日が続いており、今日も晴れの予報。ならば出かけないわけにはいかない、ということで3時起き、4時出発で朝焼け眩しい瀬戸大橋を5時過ぎに走行。


まずは詫間駅南方の割と有名な場所に到着し、4両編成の7000系と‥

 昨日から運用を開始した8600系を撮影。晴れれば順光でしたが…こういう時は曇るんですねえ。

 さて。
 本日のメインディッシュ終了です。
 元々これありきで四国に向かったので、それ以外のことは何も考えてませんでした。


 とは言え、香川県内の朝ラッシュのネタはある程度把握しているので、讃岐塩屋に移動しちょっと撮影。113系を狙うならココですね。それにしても相変わらずの存在感ですが…もういい加減地元の方々は慣れちゃった頃合いでしょうか?


 ダイヤ改正までは「いしづち」を名乗っていた「モーニングEXP高松」。「ミッドナイトEXP松山」と対をなすネーミングですが、平たく言うと通勤ライナーですよね。
 愛称幕は真っ白でした。このまま定着するようなら何か追加してもいいのでは…。


 再び詫間に戻り、3075レを撮影。流石にここじゃ編成全部は入りきらないですね。


 詫間を後にし、キハ185系の「うずしお」でも撮ろうかと思いましたが高松市内まで乗り込むのが面倒になったので鴨川駅へ。特急などを撮影しつつ時間を潰します。


 しばらくしてお目当ての121系ワンマン車が到着しました。固定運用なので狙いやすくてありがたいです。


 現在、121系ワンマン車の2編成には、現在の予讃線と土讃線の前身に当たる讃岐鉄道が開業してから今年で125年になることを記念したヘッドマークが掲出されています。つまり四国に鉄道が誕生してから今年で125年ということですね。

 さて、四国に渡って押さえておきたかったネタを無事に回収し、時刻は11時。
 本土に撤収します。
 瀬戸中央道鴻ノ池サービスエリアで昼飯を食べ、2号経由で熊山〜和気のポイントへ。


 2077レにDE10のムドがつくということで、岡山以東で撮影すべくこの場所に向かいました。
 本来ならここは背後の山に登って俯瞰で撮る場所なのですが、諸事情により山には登らず麓からサイド気味に撮影しました。
 手前の田んぼは遅い品種なのか、そもそも麦でも植えるつもりなのか打ってはあったものの水も何もなく、少々しまらない写真に…。

 むしろ原因は謎ですが上り貨物が遅れに遅れていたようで、下り貨物以上にバンバン通過していく始末。これなら多少日が悪くても両方狙える場所を確保しておいた方が良かった…?

 2077レの続行となる貨物をもう1本撮り、来た道を引き返してさらに走り倉敷へ。


 熊山を出る前に時刻を確認したら到着後20分程度で撮影できそうだったので水島臨海鉄道へ。いろんなコンテナを積載し編成も長め、光線も申し分ない良い仕上がりになりました。

 このままキハ37形の夕方運用の撮影に臨んでも良かったのですが、勢いに任せて伯備線へ転戦。EF64形貨物を…と向かったのですが、総社あたりで夕立に遭遇。


 3084レは車内から見送り、3083レは雨脚がちょっと弱まったので強引に撮影しましたが手前にピントが合ってしまい撃沈。ま、機次位が空車でしたし諦めがつけやすいのが救いですかね。

 3085レはダイヤ改正で時刻が繰り下げられてしまい、天候の面もありこれにて終了。R486で矢掛・井原を経由し帰宅しました。矢掛あたりまで来たら天候も回復、井原はもともと降ってなかったみたいですね。

 そう言えば東京では道に雹が積もったとかで…そもそもこの辺じゃ夕立があっても雹なんて滅多に降らないんですが、何が違うんでしょうね。

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