2015年6月13日 広電650形と南海7000系・10000系復刻塗装を撮る
〇撮影&執筆:リン

この日は東福山駅に到着すると、駅東方にEF65 1124がチキ編成の隣に留置。JFEからの出荷が時々あるので珍しい光景ではないですが、せっかくなので撮影しておきます。
広島まで直通する列車を選び、車内で仮眠。途中、白市駅で目が覚めたところ2番線にカープ電車がいたので広島駅で待ち構えます。

運用入り直後に岩国で撮影して以来でした。この当時はちょっと差のある最下位でしたが今は混戦模様の中での5位。このまま上に行ければいいですね。

停車中に車両を見ていたところ、クハ115-2001のドア脇にサインが書かれているのを発見!

右側には大瀬良大地投手。

左側には野村祐輔投手。車体に書かれていたのは初めてではないでしょうか?
さて、改札を出て広電に向かいます。やって来たのは荒神橋のたもと。

ここは荒神三叉路に進入しようとする電車が停車するため撮影しやすく、光線状態も午前中は申し分ない場所。強いて言えば、渋滞の名所なので場合によっては手前に自動車が被ることもあるのが難点。
ということで、ここで653号を待ちます。まずは広島の女子サッカーチーム・アンジュヴィオレ広島のラッピングを施された5107号。

フラワーフェスティバル・路面電車まつりPRラッピングだった1008号ですが、それらの文字を消し花柄のみのラッピングで運用されていました。撮影出来ないと思っていただけにありがたいです。

3807号。宮島線の車両が撮影できるのでバリエーションが豊富で飽きが来ません。

703号。

5005号は長らくPASPYラッピングで運用されています。乗客を見ている限り、随分PASPYも浸透してきているようです。
5000形は全車がLED行先表示機に交換されて印象が変わりました。

3951号。前面のデザインは今でも人気が高いそうです。

普通の塗装の1007号。

広電バスの広島-松江・米子線をPRする5104号。
さて、そうこうしているうちに653号が皆実線の方からやって来ました。てっきり本線の方から来るものだと思ってました。

現在のカラーリングとは全く違う、ねずみ色と紺青のツートンカラー。

当初の立ち位置から。

信号が替わり、1007号とすれ違うシーンも見られました。
さて、広島駅方面に戻ります。

出発式典を終え、大洲通りを横切るところを撮影。後ろに801号が続きました。この光景もあと10年もしないうちに姿を消すことが決まっています。

振り返れば猿猴橋町電停。後追い撮影では5105号が裏被りしてしまいました。
このあとは南海電鉄でも復刻塗装を施した7000系・10000系が13日から運転開始ということで、南海をハシゴしました。



10000系妖怪ウォッチラッピング車。


7000系リバイバルカラー。

ピーチ塗装のラピート。

10000系リバイバルカラー。


続いて尼崎駅で特別なトワイライトエクスプレスも撮影。

こちらは英賀保駅にて。
