2015年11月3日 網干総合車両所と京阪大津線・錦織車庫の公開へ
〇撮影&執筆:リン
本日は網干総合車両所の一般公開。イベントとしても3年ぶり、私は初対面のオヤ31などなかなかの見所満載のイベントでした。網干駅に到着すると播但線の103系3500番台に偶然出会いました。
それでは網干総合車両所の中へ。イコちゃんがお出迎え。
今回の目玉の1つでもある、マイテ49 2。1938(昭和13)年に東京〜下関駅間の特急「富士」に使用するために製造された展望車で、登場当初はスイテ37形という形式でした。ちなみに、2017(平成29)年にJR西日本が35系客車を新製した際には、この車両を元にオロテ35 4001を誕生させています。
もう1つの目玉であるオヤ31 31。オシ33 104を改造した建築限界測定用試験車です。
DD51 1192号機は色々な部分が開けられた状態で展示。
221系リニューアル車と非リニューアル車。急行「英賀保」行きなんて表示もできるとは。
223系と103系3500番台銀の馬車道ラッピング。
プラレールは今でもテンション上がりますねー。
続いて京阪京津線へ。途中、大津駅でEF64 1012号機を撮影。
京阪の錦織車庫に到着しました。アニメ「響け!ユーフォニアム」ラッピング列車が展示されています。
中二病の徹底ぶりを思うと、内装がぬるい…。
こちらは鉄道むすめラッピング列車。
車庫の脇を「ちはやふる」ラッピング列車と、「トーマス」ラッピング列車が離合していきました。この頃の京阪大津線はラッピング列車だらけでしたね。
帰路にキハ189系特急「はまかぜ」などを塚本駅で撮影。
大阪駅で289系特急「こうのとり」を撮影して帰宅しました。