はじめに (解説担当から)

○執筆担当からごあいさつ

 今回所長様と共同執筆いたしますU−lineのAです。
 はじめまして・・・の方も多いと思いますので、ここで簡単な自己紹介。

 私は2012年現在、関東の最果て、栃木北部に住む高校生でして、主に鉄道を守備範囲としますが、高校では合唱部員もやっております。
 裏辺研究所さんには2006年頃から時折、鉄道関係で記事や写真を投稿しておりますので、ご覧になった方もいるのではないかと思います。

 そもそも私が合唱に目覚めたわけですが、忘れもしない2009年の5月に、他の男子と共に突然中学の音楽教師に呼び出され、「臨時合唱部に入ってくれ!」と頼まれたことに始まります。
 それまでは音楽なんて興味も無かった少年がそれ以来、合唱にとりつかれ、現在では高校で合唱部員(Bass)として活動する日々です。

 しかし!!いざ合唱をやっていますと、メディアでの取り上げられ方が酷い!吹奏楽は結構大々的に記事が出たりすることもあるのに合唱は真面目にやってくれるのはN●Kと朝●新聞ぐらい。
 そこでも吹奏楽よりメディアへの露出度は果てしなく低い!と思わざるを得ません。
 
 また、合唱曲には静かなミサ曲なども多く、どことなく「地味」「眠い」といったイメージを持ってしまう人も多いのではないかと思います。

 …いや、そんなことはない。世の中には分かりやすく、格好良く、素晴らしい合唱曲が山ほどあるのに!

 折しも所長様が合唱に目覚めだした様ですので、これを機会にコーナーまで作ってもらいました。

 このコーナーでは、様々な作曲家から、いろんなタイプの曲(若干偏りが出ると思いますが)私の出来る限り、「合唱の素晴らしさ」、「美しさ」、「楽しさ」を伝えられるコーナーにしていきたいと思っています。

 なお、このコーナーの曲解説はあくまで個人の解釈によるものです。大分好き勝手言っていますが大目に見てください(笑)

2012(平成23)年 5月某日 U-lineのA