様々なカノン砲
|
92式105mmカノン砲
1932年に日本が製造したカノン砲。
|
6M-13ロケット砲(ソ連製)
|
英雄的215戦車(ソ連製)
・・・と、愛称はついていたけど形式番号が不明。雰囲気的にはT−34のバリエーションの1つか?
|
MKU式LVT(水陸両用トラクター/アメリカ製)
|
九五式装甲軌道車(ソキ)(日本製)
こちらは昭和10年に制式採用され、鉄道聯隊に配備された装甲車。道路、鉄路両用なのが特徴です。
|
1943〜45年にアメリカのフォード社が開発、生産を行ったアメリカ陸軍の汎用装輪装甲車。約8600両が製造され、最高時速88kmという高速性能を武器に、ヨーロッパ戦線の機械化騎兵偵察大隊を中心に配備されて活躍しました。人民解放軍では1949年に上海を国民党から奪取した際に、接収して使用したようです。
なお、展示されているM8装甲車は、上部の砲塔などが失われています。
|
前のページでも登場した日本の帝国陸軍主力戦車チハ。こちらは砲塔が古いタイプのもののようです。
|
朝鮮戦争時に手に入れたもののようです。もともとの形式は何でしょうか・・・?
|
C.V.33豆戦車(イタリア製)
*1938年に形式変更されL3/33
イタリアの主力C.V.(カルロ・ヴェローチェ=快速戦車)で、第二次世界大戦中に使用。
これも国民党から上海を奪取したときに手に入れたもの。
|
|
|
M19式40mm連装自走高射砲(アメリカ製)
朝鮮戦争時にアメリカから手に入れた戦利品のようです。
|
第二次世界大戦時にアメリカで使用されたM4中戦車のバリエーションの1つ。M4は1945年までに5万両も製造された大ベストセラーで、後に多くの国で使用されました。
もちろんこれは、中国が朝鮮戦争時に手に入れた戦利品。なるほど、こうやって人民解放軍って色々な軍事兵器を奪取した強い軍隊だぞと、宣伝しているわけですね。
|
第2次世界大戦中にアメリカがドイツ軍の重戦車に対抗すべく開発したもの。当初は重戦車に分類されていましたが、1946年に中戦車に変更されました。なお、愛称のパーシングは第一次世界大戦時のアメリカの将軍、ジョン・パーシングに由来。
|
M24チャーフィー軽戦車(アメリカ製)
第2次世界大戦時に開発されたもので、愛称はアメリカ軍戦車開発の始祖的な存在であるアドナ・R・チャーフィー・ジュニア将軍より。
朝鮮戦争ではソ連のT34−85などを相手に苦戦しますが、その後も多くの国で使用されました。
|
M29C水陸両用輸送車(アメリカ製)
こちらは1949年に国民党から上海を奪取したときに手に入れたもの。
|
UC−F1(カナダ製)
|
T−62中戦車(ソ連製)
|
功績戦車(アメリカ製)
人民解放軍で大活躍し、称えられた戦車のようですが肝心の形式名が書かれていませんでした。
|
展示の風景
|
紅旗二号ミサイル(中国製)
|