2.北京の中国鉄道博物館(展示車両 続き)


前進(QJ)型 0001号機
 1956年、中国製。前進型の第1号機。最初は和平(HP)型と命名されましたが、1971年に前進(QJ)型に変わりました。なにやら政治的背景が感じられそう・・・?

前進(QJ)型 0004号機
 1958年、中国製。同タイプは4717両が製造。

解放(JF11)型 3787号機

PL9型 146号機
 1922年、アジアでも珍しいベルギー製の蒸気機関車。オレンジ色に塗られているのが驚きです。

KD5型 373号機 
 1921年、日本製。(日本)国鉄9600型蒸気機関車の標準軌バージョン。

SY 97334
 西太后専用車として登場した、木製の客車。

東風(DF)型 1301号機
 1966年、中国製。初の国産幹線旅客用ディーゼル機関車(電気式)。同タイプは706両が製造。

東風4(DF4)型 0004号機
 1973年、中国製のディーゼル機関車。東風4型の1号機。

東風5(DF5)型 0007号機
 ディーゼル機関車。

北京(BJ)型 3003号機
 1970年、中国製。国産第二世代の幹線旅客用ディーゼル機関車(液体式)。先頭部に大きく北京の切り抜き文字と、天安門をかたどったエムブレムが貼られているのが特徴。また、同タイプは358両が製造。

SS1(韶山1)型 0008号機
 1968年、中国製の電気機関車。山間部の本務機として活躍中。

NY5型 0003号機

展示資料
 何故か日本の時刻表、鉄道雑誌(鉄道ダイヤ情報)、パンフレットなどが展示。

屋外で保管中の客車達
 今後さらに展示物が増強されていくものと思われます。

保管中の客車(GW 97349)
 元満鉄の寝台展望車「テンイネ」型。「あじあ」号と同時期に夜行特急列車として活躍していたらしいです。

バス
 展示物ではありません。これで移動します。