12.プラハ城の夜景(2012/07/16)
○ブラチスラヴァ→プラハ
左の列車の落書きがすごい。というのは置いといて、16時頃国際列車ECで出国です。
たいていの日本人はウィーンから直接プラハに行く列車に乗ると思うので、このルートはマイナーか。
しかし、この列車の始発駅はブダペスト東なので結構長距離運用で、この日も雨の影響で10分遅延し、
入線2分前まで入線ホームが決まらないという状況。
しかも指定された座席が「369号車」って乗車位置がどのへんなのか見当がつかないw
こんな座席でした。片側に廊下で、6席の個室という構成。夜は3段式寝台になるのかも?
日本ではほとんど見られなくなってしまった懐かしい座席構成です。
しかし、本来私の指定された席にはイングランド人の夫婦がおり、明らかに座席が間違って
いるのですが検札もスルー。満席でなければこれが世界標準なのか?
それでも同区画に座った縁、いろいろ話かけられましたが、ネイティブ英語はなかなか解りませんね^^;
世界の車窓から 1
世界の車窓から 2
プラハまで4時間以上かかります。事前に駅で肉入りハンバーガー?を調達しており、これが昼食兼夕食に。
20時半頃。4か国目の首都プラハに到着。乗ってきた国際列車を撮影します。
黄色い機関車は日本には現存しないと思う。面白いです。
ここで最後の両替を実施。ユーロからコルナに替えます。最後の国なので次の国際列車切符購入は無し。
そして市内交通。ここでは2泊しますのでまずは90分チケットでいきます。
○プラハ城の夜景
A線のスタロムニェスツカー駅で下車し、こちらがプラハ城です。まだ夜景と言うには明るすぎるか。でももう時刻は21時半なのですが・・。
石畳の道路を走るトラム
流し撮り。
音楽の授業でおなじみの「モルダウ」が今目の前に!
カレル橋の像をこんな絡め方で撮影するのも珍しいか?
カレル橋
周辺の街並み
そしてプラハ城の夜景。美しい!
これ以上暗くなると90分チケットの効力が切れてしまうのでこのへんで撤収します。
撮影時刻は何と21時50分。チェコは緯度が高いので、サマータイムと合わさると日中の観光は遅くまでできますが、夜景派は大変ですね。
こちらの「ibis」と書いてある建物が今回の宿。長かった4日目が終了です。
絶景およびネタ満載、そして朝ウィーンにいたとは思えない濃密な1日でした。
明日は実質的に最終日。1日かけてプラハ城をはじめとした、プラハの世界遺産エリアを歩き回りますのでお楽しみに!!
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