1.ドイツ経由でクロアチア入国(2014/07/17)

 こんばんは。ネオンでございます。毎年海の日周辺は夏休みとつなげて大型旅行を観光しておりますが、今回の目的地はクロアチアです。
クロアチアと言えば海の綺麗な観光地ドゥブロヴニクが有名ですが、調べると他にも世界遺産をいろいろ巡ることができそうで、かつ治安もよさそうだったので決行してしまいました。例によって5泊7日の超強行軍です。

 ところで、昨年のトルコ旅行でも出国2か月前に反政府デモが勃発し冷や汗ものでしたが、今回も航空券手配後にバルカン半島で大洪水が発生。また1か月前のW杯で日本人主審がクロアチアに厳しい判定を下すなど、相変わらず行くまでの間にいろいろ起こるものです・・・。
 ということで行く前からすでにトラブルのフラグが立っていたようなものですが、今回は今までになく一筋縄ではいかない旅行となりました。果たしてどうなるでしょうか。

 2014/07/17、早朝に名古屋の自宅を出発。中部国際空港より、今回はルフトハンザドイツ航空に搭乗します。

 海外旅行のお楽しみ、機内食。せっかくのドイツ直行便なのでドイツビールをいただきます!

 機内食2食目は、何とうなぎ! パスタとの選択なので欧米人でも安心ですが、これはすごい・・。

 ドイツのフランクフルト国際空港に到着。さっそく撮り鉄?

 せっかくヨーロッパに来たので日本では珍しい飛行機を。こちらはエチオピア航空。

 ルフトハンザのボーイング747がいい位置に駐機中。これはラッキー。と思っていたのですが、これが最後にあんなことになる伏線だとはこの時は全く想像しておらず・・・!?

 クロアチア航空。尾翼デザインが非常にかわいい。ルフトハンザと共同運航しており、フランクフルトからザグレブまではこれに搭乗することになります。日本では見られない飛行機に乗れるとは共同運航万歳。

 飛行時間わずか1時間半ですので、3食目の機内食はおやつレベル。

 夕方、クロアチアのザグレブ国際空港に到着。首都の中心空港ですが田舎の雰囲気。ボーディングブリッジは存在せず、すべての飛行機はいわゆる沖止めという。

 しかし今日はこれでは終わりません。ザグレブからさらにクロアチア航空の国内線に乗継ぎます。
ポルトガル航空は初撮影。さらに人生初の1日3フライト、航空券は人生初のインターネット経由でクレジットカード決済と、初物づくし。

 日の長い夏のヨーロッパでも20時半になると夕暮れに。これはなかなか良く撮れた。

 約45分間のフライトで最終目的地ドゥブロヴニク国際空港に到着。エアバスA319はちょっと珍しい?

 空港から長距離バスターミナルへのシャトルバスに乗車。長距離バスターミナルから徒歩5分ほどでようやく宿に到着です。自宅を朝6時10分頃に出発し、宿に着いたのは日本時間30時10分(現地時間23時10分)頃ということで、所要時間は24時間。クロアチアは遠いな! 翌朝からさっそく世界遺産ドゥブロヴニクを歩き回ります。