○ロンドン18年ぶり豪雪風景(09年2月)
2009年2月1日(日曜日)の夜から2日(月曜日)一日中にかけて、イギリス南東に18年ぶりの豪雪が降りました。もちろんロンドンも例外ではなく、外はまさに銀世界。ところどころ雪だるまも大量発生していました。
まぁ、雪といっても、もちろんいいこと尽くめなはずもなく・・・。
日中のほとんどはバスは前便運休、地下鉄は地下区間のみ運転、列車は運転見合わせ、空港は滑走路が閉鎖されるなど、ひどいマヒ状態でした。高速道路では一時32マイル(約50km)の渋滞があったとか(汗)。そんな雪のロンドンを撮影してきました。上写真はロンドンの中心近くにある家ですが、まさかこんなに降るとは・・・。
(解説&撮影:秩父路号様 禁転載)
*所長注:ロイター通信によるとイギリス全体で約640万人が出勤できず、雪による経済損失は12億ポンド(約1530億円)だったとか(2月4日付読売新聞)。
赤いテレフォンホ゛ックスも雪まみれ
近くの広場も雪だらけ
赤と緑が際立って見えます
普段はただの裏道、今ではまるでナルニア国物語
郵便ポストも
こちらは静態保存のHMS Belfast軽巡洋艦
ビッグ・ベンと国会議事堂
国会議事堂広場
トラファルガー広場のライオンも雪をかぶってました。
3頭身雪だるま君もタワー・ブリッジと一緒にポーズ。
なかなか気合が入っているオーストラリア人w
あんまり雪が目立ちませんが、タワー・ブリッジ
世界の旅トップページへ
歴史研究所トップページへ
裏辺研究所トップページへ