(6)パリ市内観光 その2
さあやってまいりましたエッフェル塔。1889年、フランス革命100周年を記念して建てられた記念塔です。
エッフェル塔の様子は味野源次さんがレポートしていますので、今回は別アングルで。真下から見上げるのは迫力もの。
対岸のシャイヨー宮からも撮影。なお、エッフェル塔下〜橋のあたりは怪しい物売りがたむろしていましたので、2日目の教訓もあり一気に駆け抜けました。
そして鉄道もとりあげる裏辺研究所ならではのアングル!ビル・アケム橋を渡るメトロ6号線を撮影しました。
そして、次も誰もが知っている観光地、凱旋門。1806年、ナポレオンによる「世界最大の門を」という命で作られましたが、実際に完成したのはナポレオンの死後でした。ここからは12本の通りが延びているので、街歩きの際には迷わないよう注意!
ここからは12本のうち最も広く、有名なシャンゼリゼ通りを進みます。
シャンゼリゼ通り別アングル。
空港の名前にもなっているシャルル・ド・ゴール氏(1890-1970)の銅像。フランスの第5共和制初代大統領。
シャンゼリゼ通りを抜け、コンコルド広場。
コンコルド広場より凱旋門方面を撮影。無駄に望遠をかけるのがまた面白い。
チュイルリー公園を進み、装飾芸術美術館の建物を撮影。
カルーゼル凱旋門。その先にはルーブル美術館があります。
こちらがルーブル美術館とその前にあるピラミッドです。中に入るときりがないですので、今回は建物だけ撮影し、コンコルド広場へ来た道を引き返します。
コンコルド広場とエッフェル塔の組み合わせ。
何の変哲もないポストですが、定冠詞Laがつくと何か格好良く見える(笑)
コンコルド広場から北へ行き、マドレーヌ教会。1842に完成。まるでギリシャの神殿のような・・・。
内務省の建物のようです。
オペラ・ガルニエに到着。1875年にナポレオン3世の都市改造計画の一環として完成したもの。
パリ市内観光はここでゴールとなります。オペラからはロワシーバスが出ておりますので、そのまま空港へ行き、帰国となります。リュックサック1個という極めて軽装備だからできる強行ツアーです。
ただ、オペラを出たのが7/20 15:40で、最終的に自宅に着くのは何と7/21 22:00(!) 帰るのも大変なのが欧州旅行。
(パリ発の飛行機は20:30なのだが、2時間前に手続き完了および空港まで1時間+交通渋滞を考えると早すぎる出発ではないです。結果的に渋滞は無く、もう1時間滞在できたみたいですが・・・。)
次のページでは、帰国中に撮った飛行機や機内食、そして全体的なアドバイスなどを紹介します。