秩父路号のオランダ旅行’15(2)ユトレヒト鉄道博物館(オランダ)
○解説
オランダのユトレヒトにある鉄道博物館(Spoorwegmuseum)は、1924年に創立され、1954年にかつて使われていたマリーバーン駅へ移転してオープンしたもので、オランダを代表する様々な歴史的な車両を収蔵。博物館の開館時にはユトレヒト中央駅からシャトル列車が運転されるほか、ユトレヒトの代表的な観光名所であるドム塔から徒歩20分ほどで到着します。ちなみにユトレヒトは古代ローマ時代から交通の要所であり、オランダ鉄道の本社が置かれています。
(撮影:秩父路号/解説:秩父路号&裏辺金好)
○場所
○風景
シャトル列車で鉄道博物館に到着。
○蒸気機関車
13号蒸気機関車
1865年製
89号蒸気機関車
1880年製
326号蒸気機関車
1881年製
107号蒸気機関車
1889年製
2104号蒸気機関車
○電気機関車
1010号電気機関車
1949年製
1202号電気機関車
1951年製
1312号電気機関車
1956年製
○ディーゼル機関車など
311号
1940年製
2400系(2498号機)
1956年登場
○客車
SSC723号車
時代を感じさせる木造客車です
Sr.1形
1864年登場
755号車
1907年登場
食堂車4249号車
オリエント急行の食堂車
寝台車AB7709号車
C6703号車
○電車など
Mat '54形
Mat '64形
BD9107号車
荷物合造車です。
C8104号
〇その他車両
DE−I型 41号車
電気式のディーゼルカーです