3.ヴィエリチカ岩塩坑・後編(2018/07/13)
○ヴィエリチカ岩塩坑・後編
ヴィエリチカ岩塩坑の後編。聖キンガ大聖堂の別の壁画も紹介。
このように貴重な産業遺産であるため、世界遺産にも登録されています。世界遺産は現在1000以上登録されておりますが、ここは世界で最初に登録された12か所のうちの1つです。
見学順序としては前後していますが、岩塩のコペルニクスの像も展示。
塩分と鉱物の影響で凄い色になっている地底湖。
高いところまで櫓が組まれておりました。
地下水路の跡。
労働者や岩塩を運ぶための機関車が静態保存されています。
坑道の駅舎。
別の機関車もありました。
というわけで、3時間のツアーは終了。クラクフ中央駅に戻ります。近郊列車を撮影。
ここからは市内観光。クラクフ旧市街も世界遺産です。
旧市街は城壁で囲まれておりましたが、街を守る円形の砦が遺されております。バルバカンと呼ばれ、15世紀末のものであります。
このようなレトロトラムもあります。いよいよ次回は城壁内に入ります。