10.オーデンセの街並みと鉄道博物館(2015/07/19)
○オーデンセの街並み
渡り鳥旅行は5日目(デンマーク2日目)に突入。この日はまず特急に乗り込み90分。デンマーク第3の都市である、オーデンセで下車します。
駅から南に歩き、さっそく街歩きを開始。
クヌード広場にて、市庁舎と聖クヌード教会。13世紀のゴシック様式。
こちらは、聖アルバニ教会
巨人のオブジェ。
ここはアンデルセンの故郷であるため、アンデルセンの童話に出てくるものの銅像がいろいろあるようです。
アンデルセンが14歳まで実際に暮らしていた家。
貧しい靴職人の家だったとのことです。
通常の観光であればこの後アンデルセン博物館に行くのでしょうが、興味のない私はすっ飛ばして駅の北側へ移動します。
○オーデンセ鉄道博物館
駅の北側には扇形車庫があり、この中に多数の列車が展示されています。要は鉄道博物館です。
たくさんの機関車が置いてあります。
木製のダブルデッカー客車。これは珍しい
通勤型電車
外にも展示物があります。
屋内に戻りこちらの客車は、何と1854年のものらしい。日本では鎖国が解かれた年であります。
他の客車列車
北欧は寒いので、これで除雪したようです。
貨物列車
というわけで、他にもいろいろありますがきりがないですのでこのへんで。次は1時間ほどコペンハーゲンに戻り、世界遺産ロスキレ大聖堂を見に行きます。