ネオンの台湾旅行記’15(6)苗栗鉄道文物展示館と新竹を散策する
苗栗などというあまり馴染みのない地域に来ましたが、ここの目的は・・・
徒歩5分くらいのところに苗栗鉄道文物展示館があります。要は、鉄道博物館。海外の鉄道博物館訪問は、韓国、デンマークに続いて3つ目です。
といってもここは、非常にこじんまりとしたもの。かつての佐久間レールパークをさらに小型化した感じですが、大きな屋根があるので保存状態は良好。無料で見学できます。
いろんな車両が保存されています。解説できませんので、ぺたぺたと展示車両を貼っていく。
この機関車は日立製。その奥には、近鉄特急みたいな色使いの小型車がいます。
しかし、最大の収穫は復興号。これは狙って撮れるものではありません。この博物館を見学した後は、台北方向へとんぼ帰り。普通列車で30分ちょっとの街に行きます。
台北からは特急列車で70分くらい南、苗栗からだと普通列車で30分くらいの場所にある新竹。上写真はこれだけだとソウルみたいな雰囲気に見えますが、東門城という1733年の建造物。
台湾の寺院は屋根の装飾がどこもすごい。
これは、新竹で最も有名な城隍廟。1748年建造の鎮守でございますが・・・。
お寺が屋台に包囲されているという^^;
敷地外から見ると完全に屋台の看板のほうがメインですね。
これで散策終了。駅に戻ります。そういえば新竹は台北とともに、日台縦断!鉄道スタンプラリーの対象駅だったようですが、両駅ともどこにスタンプがあるのか解らず、結局参戦しませんでした。台湾の駅スタンプは日本以上に充実してるような気がしますが。
帰りも特急ではルート的に面白くないので 高くて乗り継ぎ時間もかかることは承知のうえで 六家線を乗り潰し、高鉄新竹駅へ。新幹線に乗ります。
台湾新幹線は板橋に停車するんですね。 次は、池袋ですか。(違) というわけで台北市内に戻り、この日はここまで。