6.ティエン・クン鍾乳洞(2012/01/09)
○世界遺産ハロン湾に行く・後編「ティエン・クン鍾乳洞」
水上村を出港します。
途中、「ラブ・アイランド」と呼ばれる2羽の鶏が愛をささやいているように見える岩を通過。ちなみにこれ、「闘鶏岩」と表現されることもあるそうで。どっちで解釈するかはあなた次第。
この後遊覧船は、ある島に上陸します。
1993年に発見されたティエン・クン鍾乳洞です。非常に天井が高い! そして色とりどりのライトが効果的に配置されており鍾乳石を照らしております。
外が見える場所もあり、そこは電飾を使わず自然の色を楽しむことができるようになっています。
どっかのRPGのラストダンジョンに出てきそうな光景。
この先に魔王は・・・いません。
鍾乳洞のある島。遊覧船がたくさんいます。
1度に停泊できる遊覧船の数を増やすため、拡張工事中です。
ハロン湾観光はこれで終了。バイチャイ港まで戻り、また4時間かけてハノイ市内のホテルまで送迎してくれます。日帰りだと少々慌ただしいですが、ハノイに行くならぜひハロン湾のゆったりとした雰囲気と自然が作り出した造形美を味わってください。なお、旅程によってはハロン湾に1泊できるプランもあるようですので、ゆっくりしたい方はそちらを検討か。
○今回のネタ
ベトナムは社会主義の国というのが関係しているかどうかは不明ですが、少額紙幣に労働の様子が描かれているのは非常に特徴的です。え? 1万が少額かって? 1万ドンは約40円です。
明日は実質的にハノイ旅行最終日。ベトナム国鉄に乗ることも考えましたが、ハノイ市内観光2周目ということで、今度は街並みよりも博物館や劇場の見学を中心に歩き回ります!
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