ドイツ鉄道ICE 2(BR402形)


○解説

 ドイツの高速鉄道ICE(概要についてはICE 1のページを参照)。
 ICE 1の成功を受けて、ドイツ国内のインターシティ(特急みたいなもの)を置き換えるために1995年に登場したのが、ICE 2。

 輸送力が過剰になりがちな14両編成のICE 1に対して、ICE 2では8両編成に短縮し、さらに動力先頭車は編成の一方だけとし、もう片方は運転台付き先頭車とした。中間は全て客車である。2編成の連結も可能で、需要の増大にも対応している。
(写真:ミュンヘン駅/撮影:kenura様)

○ギャラリー

TGVと並んだICE 2
(写真:シュツットガルト駅/撮影:kenura様)
ICE2に前後を固められた計測車両。
(撮影:kenura様)
同じくICE2に前後を固められた計測車両。御覧のように旧塗装です。
(撮影:kenura様)

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