イギリス国立鉄道博物館(3ページ目)
そしてお待ちかねの0系新幹線の先頭車。
2001年にJR西日本から寄付されたもので、日本国外で唯一の新幹線の展示品となっている。
内部の様子。ちょっとした休憩所としても使える。
座席の様子。
車両の奥のスクリーンでは新幹線のプロモーションビデオが流れていた。
それにしても古い映像(汗)。300系も100系そろそろ危ないなぁ・・・ 。
車両の側には歴代の新幹線グッズが展示されていた。しかもどれもこれもレアもの・・・いったいどこから取り寄せたのやら。
東海道・山陽新幹線の昔のメニュー。
東海道・山陽地方のご当地弁当まで。
(所長注:「ますのすし」は北陸・富山県ですがな!)
左下には新幹線規格のレール、左上には運転手の制服とブレーキレバーが展示されていた。
博物館の壁には様々な種類の特急列車のヘッドマークが掲げられていた。
こちらにもいっぱいあります。
ここの博物館は車両を展示するだけでなく、機関車を修復したりリニューアルする作業も行っている。現在の一大プロジェクトは旧LNERの「フライイング・スコッツマン」号。イギリスではマラード号の次に有名な機関車で、国鉄運用の引退後もリバイバル運転を行っていたが、老朽化に伴い2007年から修復を受けるべく国立鉄道博物館にいる。予定としては2011年に復活する見込みだ。写真は台車の枠の部分。
こちらは・・・なんだろう。完全に解体されたようで部品があちこち散らばっている。
機関車のテンダー。走行中にも運転士の交代ができるように真ん中に通路が設けられている。
恐らく機関車本体の前輪と後輪。
こちらは信号システムや列車の運行形式、ダイヤの組み方などが学べる場所。
リアルタイムで東海岸本線の列車の居場所を確認することもできる。
外は東海岸本線に面していて、ヨーク駅からの列車を見ることができる。こちらは旧GNERのHST。
出口付近のギフトショップ。お土産はいかが?