ロシア鉄道博物館


○解説

2017年10月30日にロシア鉄道によってバルチィスキー駅そばに開館されたもので、118両もの鉄道車両を有する世界最大級の規模。ここで全部紹介することはできませんが、その一端をご紹介します。
 ちなみに、2015年にはモスクワにも従来のモスクワ鉄道博物館に加え、「ポドモスコフナヤ蒸気機関車庫コンプレックス」という大規模な鉄道博物館が誕生しており、サハリンで活躍したキハ58系も保存されているとか。【参考リンク:朝日新聞

●場所



●展示風景












ソ連運輸省D1形(Д1形)ディーゼルカー
1964年から1988年まで製造された旧ソ連圏のベストセラー。モルドバで活躍中の姿は、こちらを参照

ロシア鉄道Сокол(ソーコル)250
「ソコル」はロシア語で「鷹」の意味。モスクワ〜サンクトペテルブルク間の速達化を目指し、1997年にES250の形式名で試作車、2000年にVSM250の形式名で量産車が登場しましたが、2002年に営業中止。冒頭の高速列車「サプサン」が投入されています。

ソ連運輸省ER200形(ЭР200形)電車
モスクワ〜サンクトペテルブルクを最短4時間20分で結んだ高速列車で、1984年から2008年まで活躍しました。

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