第4回 ダニとカビを退治するゾ
担当:裏辺金好
さあ、がんがん更新しましょう。今回はダニとカビの退治についてのちょっとした知識です。
皆さんはダニの種類がどのくらいあるかご存じですか?
少なくとも1500種類はいるんですね。わーお。私たちはこんな多くのダニ達と生活を共にしているわけです。ただし、このうち有害なダニ、すなわちチクっと刺してくる嫌らしい奴はどれくらいいるかというと意外や意外、20種類ぐらいしかいないのです。ちなみに嫌な奴の代表格はツメダニという奴です。指名手配しましょう。
よく、ダニに栄養をやらないように湿気をとってなんたらかんたらといいます。実は、ツメダニなどには関係ありません。彼らは小さなダニ(コナダニなど)が栄養源なのです。じゃあ、乾燥しても無駄か。と思いきや、この小さなダニが湿気を好むわけで必然的にツメダニの栄養源が増えることになってしまうわけです。よく覚えておきましょう。
そんなダニたちが良く好むのは食器棚などにある乾物です。湿度が高く、温度もほどよく高くグッドなわけです。ですから乾物はタッパーなど密閉できる物につつみダニの侵入をシャットダウンする必要があります。間違ってもビニール袋に乾物を入れて輪ゴムしばるなんて事はしないでください。その程度じゃダニは入ってきます。奴らの小ささを思い出しましょう。
おさらい。小さなダニは有害ではないが、彼ら(彼女ら)が増えることによって、有害な大きいダニ(ツメダニなど)の餌となり奴らを増やしてしまうことになる。だから、小さいダニ対策をしっかりすベシ。
つづいてカビ。
カビ退治はまず、殺菌が第一です。そしてアルコール系のものでゆっくり退治しなければなりません。そして換気は1日4回。また、カーペットにいるカビですが、特に古い掃除機の場合、吸い込んでも後ろの空気がでるところから胞子が出てしまい元の木阿弥です。ガムテープなど他の手段をつかいましょう。
てな感じです。ちょっと急ぎでやったので不足の部分がありますが、また随時情報を仕入れたら更新します。終わり。
|