流鉄


〇解説

 JR常磐線の馬橋駅から流山駅までの5.7kmを結ぶ小私鉄。その歴史は意外に古く、1916(大正5)年に開業した流山軽便鉄道が起源であり、後に何度かの社名変更を行ったうえで1971(昭和46)年に総武流山電鉄という社名になり、この社名が約30年以上続きこれで落ち着くのかと思いきや、2008(平成20)年に路線の愛称であった流鉄に社名を変更、現在に至っている。
 なお、並行する路線として2005(平成17)年に開業したつくばエクスプレスがあるせいか、乗客は減少傾向であり、その影響から2009年(平成21)年6月から昼間時のワンマン運転を開始している。

■保有車両


▲2000系
▲3000系
 
▲5000系  

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