豊橋鉄道


〇解説

 1924(大正13)年に豊橋電気軌道株式会社として設立されたのを起源とする、名古屋鉄道傘下の私鉄。豊橋市内で路面電車である市内線(東田本線)を、豊橋市と田原市で鉄道線である渥美線を運営している。
 市内線は長らく名古屋市電1400形から譲渡されたモ3100形が主力であったが、名古屋鉄道岐阜市内線の廃止を受けて2005(平成17)年に多数の車両が譲渡されて一新。また渥美線は1997(平成9)年に架線電圧を600Vから1500Vに昇圧するため、名古屋鉄道から7300系を導入して、それまでの雑多な車両を全て置き換えた。それも現在では東京急行電鉄7200系に全て置き換え、1800系として運用している。

■保有車両


▲モ780形
▲モ800形

▲T1000形
▲モ3100形
▲モ3200形 ▲モ3500形
▲モ3700形 ▲1800系

↑ PAGE TOP