1984年3月28日〜31日 廃線・三セク転換の東北赤字ローカル線巡り

〇2日目〜3月29日(木)〜つづき


次のターゲットは恐山方面へ延びる2線。先ずは分岐駅まで来ました


南部縦貫鉄道のレールバスはこの一コマのみ
本当なら乗車するべきだったんでしょうな(涙)
キハ102/南部縦貫鉄道野辺地駅


郵便・荷物合造車も地方では重宝されたのでしょう
キハユニ26-21 盛オミ 727D/大湊線野辺地駅


ペアを組むのは勿論キハ22、云わずと知れた酷寒地仕様車
キハ22-123 盛オミ 727D/大湊線野辺地駅


接続待ちの間に貨物列車が通過していきます
ED75-43 盛 3167レ/東北本線野辺地駅


旧型客車の普通列車も到着します
ED75-1026 青 530レ/東北本線野辺地駅


先頭客車の前にマヤ検測車が連結されていました
マヤ34-2002 北オク 530レ/東北本線野辺地駅


客車は先頭車両しか撮影していません何故か???
スハフ42-2046 盛モカ 530レ/東北本線野辺地駅


大湊線に入り、上り列車との交換風景です
キハユニ26-31 盛モカ 730D/大湊線陸奥横浜駅


敢えて引き気味に撮ったので、引きつけてもう一枚
キハユニ26-31 盛モカ 730D/大湊線陸奥横浜駅

 陸奥横浜駅近くの踏切で列車に向かって手を振っていた子供達に手を振り返したら、いつまでも止めないので、こちらも止められず、挙げ句の果てに直線区間だったので踏切に入ってきた子供達が手を振り続けるので、本当に見えなくなるまで手を振り続ける結果となりました(笑)

 そんなことしてると車掌さんがやってきて、「寒いから窓空けないでね」と云われました。けれど実際の車内は暖房が効きすぎて暑くてしょうがなかったんで、開けた結果、丁度良い加減になったんですが・・・(笑)


そんなこんなで大湊駅に到着



キハ22が構内に留置されています
キハ22-122(上)325(下) 盛オミ/大湊線大湊駅


後の山には、おどろおどろしい雰囲気を感じました
キハユニ26-21 盛オミ 827D/大湊線大湊駅


隣に大畑線上り列車が入線して少し賑やかになりました
727Dはそのまま827Dとして大畑駅までの運用となってました
(左)キハ22-123 827D(右)キハ22-151 832D 盛オミ/大湊線大湊駅


恐らく832Dも732Dとして野辺地駅まで行ったのでしょう
(左)キハ22-325(右)キハ22-151 832D 盛オミ/大湊線大湊駅


大畑駅に着きましたが、折り返し時間が6分で写真は2枚が限度!



なんせこんな雪の中なもんで大変やったんですな
キハユニ26-21 盛オミ 827D/大畑線大畑駅


野辺地駅へ戻り、友人のリクエストでパチンコ屋で時間調整の後、
駅へと舞い戻って乗車列車までの時間を撮影で潰しました
ED75-1034 青 荷1031レ/東北本線野辺地駅


余談ですが、わたくしはパチンコはしませんので念のため・・・(笑)
東北夜行も上野へ向けて駆けて行きますがHM復活前なのが残念な処
ED75-85 長 4レ ゆうづる4号/東北本線野辺地駅


24系客車も2段寝台化されて面目を一新したのもこの頃でした
オハネフ24-13 秋アキ 4レ ゆうづる4号/東北本線野辺地駅


漸く青森駅行きの普通列車が到着しました
ED75-1030 青 1535レ/東北本線野辺地駅


最後尾は開放式ですので、こんな遊びも可能でした
対向列車は荷物列車も兼ねていた48レの筈です
1535レ車内より/東北本線浅虫−野内間


そして青森駅へ。寒さは感じなかったこと、更に街中を歩きまわりましたが
街の灯は殆どなく寂しかったことははっきりと覚えています
今宵のお宿は、前日と同じく急行「八甲田」、降りる先は仙台駅です

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