2006年7月7日〜7月9日 東北制覇に向けてT

 会社の中では入社17年目で4箇所目の職場におけるポジションでは、毎年7月に東京出張があったのですが、この年(平成18年)はラッキーな事に7月10日の月曜日がその日に当たっていました!そこでこの土日を有効に使わない手はないと、3月の旅で一部路線を虫喰いしていた東北地方について、可能な限り面的に乗り潰して行く計画としました。
 (使用機種:CANON EOS20D、執筆 平成26年2月12日)


この切符は非常に素直なルートです(笑)

▼7月7日(金)




一日一往復で狙いにくかった列車から
クハ183-2706 福フチ 3072M 文殊2号/東海道本線大阪駅


続いて播但線100周年記念マークの「はまかぜ」
キハ181-26 京キト 4D はまかぜ4号/東海道本線大阪駅

そうして入線して来ましたっ!
EF81-101 敦 回4001レ 日本海1号/東海道本線大阪駅

隣に停車中の「サンダーバード」と並びました
(左)クロ683-3 金サワ 4039M サンダーバード39号
(右)カニ24-106 大ミハ 4001レ 日本海1号/東海道本線大阪駅

隣が消えたところで改めて一枚(発車間際やけど・・・)
EF81-101 敦 4001レ 日本海1号/東海道本線大阪駅

今宵は快適な筈でした・・・
 この日は無茶苦茶蒸し暑い日で、少しの撮影やったにも拘わらず大汗を掻いていました。列車は大阪駅発車時点ではそんなに込んでませんでしたので、早速に夕食の駅弁を食しながらビールにチューハイなんぞを胃に流し込むこととしましたが、適度な揺れのせいかすっかり眠くなってしまい、湖西線内で床に就いてしまいました。

 しかし、汗で気持ち悪い肌の感覚と北陸地方の駅に停車する度に乗り込んで来る多くの乗客の通路を行き来する足音で何度も目覚めて深く眠れません。いつしか車内はほぼ満員に。眠れない中で『西回り航路以来の人の流れの伝統はやっぱり息づいとんのや』と感心したことを鮮明に覚えています。

[ この日の行程 ]
三宮 16時54分(3494M 新快速) → 17時14分 大阪 17時47分(4001レ 日本海1号) → 車中泊



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