2006年〜2010年 想い出の餘部橋梁

▼2007(平成19)年5月27日(日)

 同じ月の最後の日曜日には、"最後の逆さ鉄橋"と新聞紙上も賑わせた水を張った田圃に写る鉄橋の姿を撮ろうと餘部へと向かいました。色々あって家を出たのが遅くなり、現場に着いたのはお昼でした。なお余談ながら、この日は新橋梁の起工式が開催された日です。


田植えが終えたばかりの田圃に姿を写しながら橋梁を渡ります/キハ47-5 福トカ 172D


好天だと空と緑のコントラストが美しいですね/キハ47-5 福トカ 172D

道端からなんで右端の電柱が上手く処理できません(笑)/キハ41-2001 福トカ 171D


「はまかぜ」も4連なんで水面の中に上手く収まります(笑)
/キハ181-48 京キト 1D はまかぜ1号


渡り切るところも押さました/キハ181-48 京キト 1D はまかぜ1号

天候に誘われるままお立ち台へ・・・/キハ47-2 福トカ 174D

順光だけに綺麗に収まります/キハ181-21 京キト 3D はまかぜ3号

▼2007(平成19)年8月18日(土)

 翌年、夏の時期に地元皆さんの絶大なるご協力の下で"餘部橋梁ライトアップ"が行われていました。なかなか撮影の機会に恵まれませんでしたが、ようやく念願叶って出向く事が出来ました。


日没迫る18時半前に現地到着。既に日没寸前となってました


海を見守る祠を入れて少し焼けた夕空と橋梁を

西港の岩場で待機。上り普通列車が橋を渡っていきます/キハ47 車番不明 福トカ 184D


この日も物凄い人出で、この後も続々と増えていきました


4連の最長普通列車が通過/キハ47 車番不明 福トカ 183D

遂にライトに灯がともり橋梁が浮き上がってきました

日がとっぷりと暮れ、美しく照らされた橋梁に人々が声を失います

集落の皆さんも光が漏れないように協力されていました(多謝)

お得意の長時間露光で光跡を/キハ47 車番不明 福トカ 186D

橋梁名が書かれた部分のライトが特に元気なようで・・・(^^;)

こうして見ると橋梁の構造美が際立ちます


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