無骨な国鉄キハ181系特急用気動車、最後の牙城「はまかぜ」
いよいよハイライトの箇所が待ち受けています。そこまでの間もポイントが沢山ありますが、御多分に漏れず全てを網羅することは出来てません。その辺りは御勘弁頂きつつ引き続きお愉しみ下さい。(使用機種:CANON EOS20D 執筆 平成26年11月16日)
【 玄武洞駅 】
小さい頃、この駅で降りて渡船で玄武洞へ向かいました
2006.03.17 キハ181-48 6D はまかぜ6号
昔は駅のスタンプもありましたが、今ではすっかり寂れて無人駅に
2006.03.17 キハ181-48 6D はまかぜ6号
【 城崎−竹野間 】
鋳物師戻峠をトンネルで抜けて旧竹野町内へ入ります
2006.03.17 キハ181-45 1D はまかぜ1号
右へカーブを切りながら浜の方へ!
2006.03.17 キハ181-45 1D はまかぜ1号
【 竹野駅 】
嘗ては海水浴客が大挙して降り立ったものです
2010.08.12 キハ181-26 3D はまかぜ3号
【 竹野−相谷信号場 】
竹野駅の西の築堤上を快走します
2009.06.14 キハ181-45 2D はまかぜ2号
中間に原色を従えています
2006.03.17 キハ181-49 9051D かにカニはまかぜ
思いっきり引きつけてみました
2006.03.17 キハ181-49 9051D かにカニはまかぜ
【 佐津駅 】
国鉄型同士の交換風景。181系が原色ならば(泣)
2008.10.09 (左)キハ58-563 9164D あまるべマリン4号 (右)キハ181-22 3D はまかぜ3号
臨時列車を待たせて通過して行きます
2008.10.09 キハ181-27 3D はまかぜ3号
“モリ筋”だけに普通列車にまで道を譲ります
2010.12.05 (左)キハ181-47 9052D かにカニはまかぜ (右)キハ47-1093 豊トカ 177D
更に待って後輩に道を譲ることとなります
2010.12.05 (左)キハ181-47 9052D かにカニはまかぜ (右)キハ189-3 京キト 3D はまかぜ3号
181系単独でも抜かりなく撮影してます
2010.12.05 キハ181-47 9052D かにカニはまかぜ
【 香住駅 】
この頃は未だ7連の運用がありました
2007.05.04 キハ181-45 1D はまかぜ1号
何故か1番線には入りません
2010.06.24 キハ181-49 4D はまかぜ4号
お年を召されたお客さんには迷惑なような・・・
2010.06.24 キハ181-47 4D はまかぜ4号
この日も出張で香住駅まで乗車しました
2010.07.08 キハ181-27 1D はまかぜ1号
列車を見送って“いざ出陣!”です(笑)
2010.07.08 キハ181-47 1D はまかぜ1号
餘部橋梁の強風を避けて香住止まりなのでした
2010.12.05 キハ181-47 9051D かにカニはまかぜ
塗装の下にうっすらと原色塗装のスジが見えます
2010.12.05 キハ181-47 9051D かにカニはまかぜ
【 香住−柴山間 】
この箇所で下り列車を撮らなかったのは大失態です
2008.05.06 キハ181-26 4D はまかぜ4号
矢田川橋梁の先は直ぐに海となっています
2008.05.06 キハ181-27 4D はまかぜ4号
【 鎧駅 】
行き違いが出来ないにも拘わらず何故か停車するんです
2008.10.09 キハ181-49 4D はまかぜ4号
使われていない反対側ホームへ余裕で行ける位に停車します
2008.10.09 キハ181-45 4D はまかぜ4号
【 餘部橋梁 】
橋梁を渡り終えトンネルへ突っ込んでいきます
2010.07.16 キハ181 車番不明 2D はまかぜ2号
この日は鉄橋の最終日でした
2010.07.16 キハ181 車番不明 1D はまかぜ1号
ゆっくりと噛み締めるように進んでいきます(再掲)
2010.07.16 キハ181 車番不明 4D はまかぜ4号
通称“うるし”まで大阪府から来られた方に案内して頂きました(再掲)
2010.07.16 キハ181 車番不明 3D はまかぜ3号
天候が急速に悪化する中、折り返しまで粘りました
2010.07.16 キハ181 車番不明 4D はまかぜ4号
橋を渡る最後の181系「はまかぜ」(再掲)
2010.07.16 キハ181 車番不明 5D はまかぜ5号
そして約1カ月後、最初の181系が新橋梁を渡って行きます
2010.08.12 キハ181 車番不明 2D はまかぜ2号
そして橋の中央部に(再掲)
2010.08.12 キハ181 車番不明 2D はまかぜ2号
新橋梁を渡っり切ってトンネルへ!
2010.08.12 キハ181 車番不明 2D はまかぜ2号
隣に3スパンだけ残った旧橋梁を横目にしながら
2010.09.19 キハ181 車番不明 2D はまかぜ2号
非常に静かな走行音で地元の方には時間が判らないと云う方も居られました
2010.09.19 キハ181-27 1D はまかぜ1号
トンネルと法線を合わせるために橋梁はカーブさせてます
2010.09.19 キハ181-21 4D はまかぜ4号
お立ち台からのショット
2010.12.05 キハ181-47 9051D かにカニはまかぜ
この光景が続きますが車両は程なく入れ替わります
2010.12.05 キハ181-47 9051D かにカニはまかぜ
【 餘部駅 】
最後のお別れにカメラを構える方も多くいらっしゃいます
2010.09.19 キハ181-21 1D はまかぜ1号
勾配を下って駅、そして橋梁へ向かいます
2006.05.03 キハ181-22 4D はまかぜ4号
【 餘部−久谷間 】
桃観トンネル手前の国道との交差部を最後の力走です
2008.10.09 キハ181-45 1D はまかぜ1号
【 久谷−浜坂間 】
加速を付けて上り勾配へと向かって進んで行きます
2007.03.30 キハ181-26(上) 27(下) 4D はまかぜ4号
【 浜坂駅 】
終着駅まで出張で訪れました
2010.06.24 キハ181-47 1D はまかぜ1号
この日は同じ出張でも智頭急行を利用して鳥取経由で来た日です
2010.07.01 キハ181-12 1D はまかぜ1号
【 居組駅 】
新橋梁開通で浜坂駅まで延伸のかにカニは岩美駅で折り返す運用でした
2010.12.05 キハ181-47 回9051D かにカニはまかぜ
さすがに物凄い紫煙です(笑)
2010.12.05 キハ181-49 回9051D かにカニはまかぜ
【 岩美駅 】
折り返し時間までのんびりと休憩となります
2010.12.05 キハ181-49 回9052D かにカニはまかぜ
絶好の好天で過ごしやすかったのを覚えています
2010.12.05 キハ181-47 回9052D かにカニはまかぜ
人が居なくなったのを見計らって一枚!
2010.12.05 キハ181-47 回9052D かにカニはまかぜ
国鉄時代に運用の都合で米子駅まで足を伸ばしていた「はまかぜ」。最晩年は実質的に兵庫県内の特急として現在も走り続けています。でも、一番愛されたのは181系時代だったのかも知れません。それは、『昭和』、『国鉄』という単語が鍵となってたからでしょう。 そして遂にラストランの日を迎えることとなります。