485・489系から変じた183系直流特急形電車
「B編成(3)きのさき」

 元485・489系特急型電車を改造して生まれた183系については、A編成とC編成の順に紹介してきましたが、「B編成」と「BB編成」で最後を迎えます。
 このB編成の大きな特徴は原色に極めて近いこと。つまり国鉄型特急電車の象徴だった赤とクリームのツートンカラーを纏っていたことで、車両デザイン的に破綻を来してなかったと思います。窓下に細い赤ラインが引かれていましたが、個人的にはキリッと引き締まった感じがして好感を持っていました。A・C編成引退後も暫く活躍したこともあって多くのコマがありますので、どうか気長にお付き合い下さいませ。
(使用機種:CANON EOS20D、60D 執筆 平成27年2月19日〜)

【 千代川−八木間 】


複線区間で快速との離合シーンを・・・
2012.04.21 (左)クモハ221-58 近キト 236M 快速/ (右)クハ183-703 5006M きのさき6号

【 園部−船岡間 】


午後は側面に光が回らないのが玉にキズです(笑)
2011.01.30 クハ183-702 5046M きのさき6号

【 船岡駅 】



びっくりする位、高速で駆け抜けていきました
2010.09.26 (上)クロハ183-701 (下)クハ183-706 5041M きのさき1号

【 鍼灸大学前−胡麻間 】


丁度、桜の季節で暖かい良き日和でした
2012.04.21 クハ183-704 5010M きのさき10号


天候がイマイチで、映えない絵になってまいました(笑)
2011.02.13 (上)クハ183-704 (下)クロハ183-803 5046M きのさき6号

【 和知駅 】


ゆっくりとした速度で駅に入ってきます
2012.04.21 クロハ183-803 5003M きのさき3号


後継車両との列車交換です
2012.04.21 (左)クハ183-704 5003M きのさき3号/(右)クモハ287-4 福フチ5012M きのさき12号

【 福知山電車区 】


仕業前のひとときの休息
2013.01.14 (左)クロハ183-806 (右)クモハ221-72 近キト

こうして見ると、やはり赤とクリームが一番しっくりきます
2013.01.14 クハ183-710

【 福知山−上川口間 】



インカーブで佳い感じも灰色の空が・・・
2013.01.14 (上)クハ183-701 (下)クロハ183-701 5016M きのさき16号


上と同じカーブで反対側より・・ありゃ?後ろの幕がっ!
2011.05.15 (上)クロハ183-803 (下)クハ183-704 5003M きのさき3号

【 上夜久野−梁瀬間 】



午後の下り列車向きで皆さんよくいらしてます
2012.05.27 (上)クロハ183-801 (下)クハ183-710 5003M きのさき3号



今度は反対側の線路脇から狙います
2012.05.27 (上)クハ183-701 (下)クロハ183-802 5016M きのさき16号


逆光の中でススキの感じを出したかったんですけど・・・
2012.10.21 クハ183-705 5016M きのさき16号



有名ポイントの線路を跨ぐ陸橋から
2013.02.23 (上)クハ183-706 (下)クロハ183-701 5016M きのさき16号

【 梁瀬−和田山間 】



この時、ポイント探しでかなり焦ってました(笑)
2009.06.14 (上)クロハ183-806 (下)クハ183-752 5041M きのさき1号


和田山駅構内を出れば円山川を渡ります
2013.02.13 (上)クハ183-705 (下)クロハ183-806 5016M きのさき16号

【 宿南信号場 】



田圃の緑と似合うのですが、如何せん逆光気味・・・
2010.08.21 (上)クハ183-702 (下)クロハ183-804 5046M きのさき6号



午後の下り先頭車はバリ順となります
2010.08.21 (上)クロハ183-806 (下)クハ183-705 5041M きのさき1号



少し曇ると絵的には助かりますね
2010.09.19 (上)クハ183-704 (下)クロハ183-803 5048M きのさき8号


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