1984年11月15日 〜妙に拘った瀬野八(瀬野機関区EF59)〜その4
(瀬野八撮影記 第1回はこちら)(瀬野八撮影記 第2回はこちら)昭和59年2月のダイヤ改正でヤード輸送廃止により多くの貨物列車が削減されたために車両に余剰が生じて全国的に休廃車となる車両が相次ぐ一方で、山陽本線広島周辺では「国電型ダイヤ」の試験導入で短編成による15分ヘッドの運転が始まりました。
そんな中でEF59・61は組織合理化により広島機関区所属扱いで瀬野機関支区に常駐する体制となりました。当然に休廃車の相次ぎ、構内は寂しくなっていました。そのような瀬野を可部線訪問の翌日に訪れました。
先ずは、EF65-1107 東 13レ あさかぜ3号/山陽本線 瀬野−安芸中野間
ケツ撃ちの、オハネフ25-150 東 13レ あさかぜ3号/山陽本線 瀬野−安芸中野間
第一種休車扱とはいえ実質第二種休車扱いのEF61-201 広/瀬野機関支区
区名札のないのがその第二種扱い証拠 EF61-203 広/瀬野機関支区
北側留置線で休車中のEF59-10+21+16+15+6 広(前から)/瀬野機関支区
本線側の留置線でのEF59-6+3+11 広(前から)/瀬野機関支区
上2枚の車両群の多くは製造銘板が既に外されていたので廃車前提であったと思われます。
区銘札はあるが予備車扱であろうEF59-18+1 広(前から)/瀬野機関支区
同じくEF59-1 広/瀬野機関支区
逆エンドから EF59-1 広/瀬野機関支区
昼の仕業は僅少で紅葉色ばかり EF67-1 広 1072 /山陽本線 瀬野駅
やっと来た貨物 EF66-17 関 3262 /山陽本線 八本松−瀬野間
また紅葉色かぃ! EF67-1 広 3262 /山陽本線 八本松−瀬野間
仕方ないので115系普通や下り貨物を撮影し撤収しました。
EF65-37 稲二 1037 /山陽本線 八本松−瀬野間