1984年11月15日 〜妙に拘った瀬野八(瀬野機関区EF59)〜その4

(瀬野八撮影記 第1回はこちら)(瀬野八撮影記 第2回はこちら)(瀬野八撮影記 第3回はこちら
 前回の訪問から半年後、留置されていた車両達に再会すべく、その月限りで廃線となる宮原線へ向かう途上、岩日線とセットで立ち寄りました。残ったEF59は、6両(1、9、10、11、18、21)になっていました。


EF59-9+11 広(右から)/瀬野機関支区

EF59-9/瀬野機関支区


EF59-21+10 広(右から)/瀬野機関支区

元EF53-1としてJR化後も保管されていたが惜しくも解体されたEF59-10/瀬野機関支区

後継車と区内で憩う(左)EF67-2 広(右)EF59-1+18 広(前から)/瀬野機関支区
 その後、瀬野機関区は完全に役割を終え、スカイレールサービスの駅やパーク&ライド駐車場へと変貌し、記念碑だけが昔日を偲ばせています。また、わたしが拘ったEF59達は、碓井鉄道文化むらに1号機、EF53-2に復元された11号機が、JR貨物広島車両所にカットモデルの16号機、唯一のEF56の残党として21号機が保存されています。


瀬野機関区記念碑/2008.3.3 山陽本線 瀬野駅

EF59-1 2009.03.08/碓井鉄道文化むら (撮影:裏辺金好)


EF53-2(もとEF59-11) 2009.03.08/碓井鉄道文化むら (撮影:裏辺金好)


EF59-21 2008.10.26/JR広島車両所


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