1981年5月5日 旧客狙いで福知山線旧線 at 生瀬〜その1
小学校3年生から姫路市広畑区京見社宅(現存せず)在住で、最寄駅は山陽本線英賀保駅(実は網干駅もほぼ同じ距離でした。時刻表をご覧あれ、今住んでいれば「はりま勝原駅」が最寄駅なんですよ。)。そんなわたくしにとって、福知山線は京都駅の至近感に比して遠く感じる非常に行きにくい存在でした。何せ、平成23年の今とは違って、福知山線の乗換駅である尼崎駅は快速すら止まらない小駅だったのですから。しかし、福知山線はDD51が牽引する旧型客車列車が多く走る魅力的な路線でありました。昭和56年5月、高校3年生の私は、文化祭向けの写真を撮影すべく今は無き福知山線の旧線での撮影を敢行しました。この場所を選んだきっかけは「鉄道ファン誌」に掲載されたDD54牽引の普通列車の写真でした。
ここでは、2年後の春に再訪した写真も含めてご紹介させて頂きたいと思います。
(→AIによるモノクロ写真カラー化のページはこちら)
途中、鷹取工場横の留置線には、廃車解体待ち車両が。
DD51-12 吹一/鷹取駅構内
尼崎駅での列車待ちの間に山陰のクィーン
キハ82-93 大ムコ 5D まつかぜ1号/福知山線 尼崎駅
途中、廃車待ち車両の同僚である一次型が発車待ち。DD51-18 吹一/福知山線 伊丹駅
いよいよ本番。先ずは、キハ58-645 701D だいせん1号/福知山線 生瀬−武田尾間(以下、全て同じ)
キハ47-5 426D 普通
DD51-605 福 723レ 普通
ここが「鉄道ファン誌」に掲載された場所。DD51-573 445レ 普通
DD51-1191 福 722レ 普通
キハ82(車番不明) 大ムコ 7D まつかぜ3号
DD51-1128 福 725レ 普通
DD51-724 福 444レ 普通
キハ58-698 702D だいせん2号
キハ58-11 713D 丹波3号
キハ47-34 425D 普通