2013年7月13日〜15日 倉敷・高松から神戸・京都へ
この日は姫路駅から出発。高架化工事が終了し、新駅ビルも開業したようで、このような姿に一新されておりました。まだ駅前広場の整備はこれからのようですが、随分と変貌していくようですね。
駅ビル前はこのような空間が広がっており、なんと申しますか、贅沢な土地の使い方・・・。
姫路駅への直接の入り口はこのような姿になっており、姫路城の展望台としての役割があるようです。
その姫路城は、このような姿。現在は修復工事のラストスパートですね。修復現場を見たいのは山々ではあるのですが、本日の目的は違うので断念します。
さて、こちらは播但線の103系。久しぶりに撮影しましたが、よく見ると列車運行窓と行先表示器が金属で補強されており、その部分も塗装されてます。
姫新線のキハ127系。姫新線はいまだに乗ったことが無いので、いつか中国地方山間部の路線ともども、乗りつぶしておきたいものです。
山陽本線のホームに目を転じると、何と伯備線直通の115系が停車していました。単色化の車両でないのも奇跡?ですが、そんな運用もあったとは・・・。
そして山口県からやってくる氷川副所長を出迎えるため、新神戸駅へ。神戸市交通局2000形を撮影します。
合流まで若干の時間があったので、久しぶりに谷上駅へ。こちらは神戸市交通局1000形ですね。
神戸電鉄の車両が撮影できないものかと、やって来ましたが撮影しづらい。とりあえず、神戸電鉄1000系を後追い撮影。
続いて神戸電鉄6000系を撮影。こちら、初撮影です。神戸電鉄を撮影する機会も少ないですが、その中でもなかなか撮影する機会に恵まれなかっただけに、これは良い収穫でした。
最後に北神急行電鉄7000系を撮影。氷川副所長と新神戸駅で合流し、今度は鉄道とは全く関係のない場所へ向かいます。
氷川副所長、さらに後ほど合流したゼニガタ所員と共に神戸駅へ。そして、umie MOSAIC(旧・神戸モザイク)に行きます。いかにも神戸という感じの風景で、この場所は個人的にお気に入りです。はい、比較的見慣れた光景です(爆。 14日と15日は神戸港でKobe Love Port ・ みなとまつりが開催されるのですが、こちらのサテライト会場でも色々とイベントが行われるのだとか。
氷川副所長のご希望で、サンバを見に行くことに。 ウホッ!イイ男☆
サンバは初めて見ましたが、なかなかの迫力でした。本場はもっと凄いのでしょうね〜。
さて、メイン会場でのサンバは夕方からということで、空き時間を利用して摩耶ケーブルに乗車に行きました。3人いるので神戸駅からタクシーを使って行きましたが、ここに着くまでが急勾配。ケーブルカー、もっと下まで欲しいような感じです・・・。
こちらが摩耶ケーブルの車両。車両は2013(平成25)年3月30日に運転を開始した3代目の車両。デザインは1955(昭和30)年から使われていた2代目の車両を踏襲しているため、窓の寸法等は拡大されているものの、あまり新しい雰囲気がしないのは良いような悪いような・・・。
それでは出発!小さいですが、トンネルもありますね。
反対方向の車両とすれ違います。
ぐぐぐぐ・・・と上に行くのがたまりません。
ラストはこの急勾配。
神戸の町が小さく見えます。
そして終点の虹の駅に到着。上から写真を撮っていると、下に転げ落ちそう・・・。
こちらが虹の駅。駅舎は1925(大正14)年に摩耶鋼索鉄道の「摩耶駅」として開業したときから使われているもの。ちなみに現在、摩耶ケーブルは後述する摩耶ロープウェーと共に神戸すまいまちづくり公社が運営しています。
そしてちょっとだけ歩いた場所にある、摩耶ロープウェーの虹の駅へ。
ということで、今度はロープウェーに乗り換えます。
ロープウェーは久しぶりですが、こんな細い線にぶら下がって向かいの山に行くのですから、凄いものです。
下を見たら・・・ガクガクブルブル。
反対方向のロープウェーとすれ違います。ベースの塗装はケーブルカーと同じですね。
そして着いた先から見えるのは、神戸のこの風景!夏ということもあり、クッキリとは見えませんが、神戸とその周辺の風景が眼前に広がります。
先ほどまでいた、神戸港周辺を望遠レンズで撮影。
これは六甲アイランド方向ですね。
さらにバスに乗って東へ。今度は六甲ケーブルに乗ります。こちらは六甲摩耶鉄道が運営する路線で、こちらの六甲山上駅は1932(昭和7)年の開業当時のもの。
駅舎内はレトロな雰囲気。
車両は昨日見た八栗ケーブル、先ほどの摩耶ケーブルとは全く異なるデザインで、しかも2両編成。1999(平成11)年に導入された3両目の車両です。
反対側の車両はこんな感じ。デザインは結構異なりますね。
そしてゼニガタ所員とお別れし、神戸港でメインのサンバを見ます。が、突如の大雨で開演は大幅に遅れ、参加者全員で総踊りするだけとなりました。もっとも、これはこれで物凄い迫力で、非常に圧倒されました。
それでは、翌日は京都へ向かいます。