2014年4月19日〜20日 183系特急「とき」と上越・富山の旅


 元々はデューク所員と、北関東周辺で適当に183系特急「とき」などを撮影するだけのはずでした。・・・が、ゼニガタ所員から土日に新潟へ行きませんか?という、悪魔のささやきが。 そもそも先月も、ひょん君最高顧問と新潟で撮影しておりましたので、また!?という気もしましたが、誘われれば出向くのが所長さん。
 ならば、ということで兵庫県から、ひょん君最高顧問を呼び出し、無常にも撮影日当日にデューク所員を耐寒装備なしで新潟へ連れて行くという、鬼の所業を達成するのでした。 これでネオン所員も加われば完ぺきな布陣だったのですが(笑)。
 さて、まずは大宮駅でデューク所員と合流。たまたま、205系「しもうさ号」がいたので撮影します。武蔵野線の205系は、行先表示器のLED化が進行しており、JR西日本の201系ほどではないにせよ、やはり視認性は悪化しています。E233系などのフルカラーのLEDなら見やすいのですが・・・。

続いて651系による特急「あかぎ」を待っていたところ、その直前に651系の回送が到着。「スーパーひたち」からの転用車とは言え、改造間もないにもかかわらず、運転台周辺が汚れているのが気になります。

続いて651系特急「あかぎ」が到着。11両編成なので、迫力は格別です。185系時代は、かつての14両から7両に短縮されていましたので、再び迫力ある姿に。

間髪をいれず、今度は651系による特急「草津」がやってきます。 個人的に651系は子供の頃、JR発足を象徴する新型特急として、485系特急「スーパー雷鳥」や783系(ハイパーサルーン)と共に紹介されているのを、いろいろな本で見て、格好良いなあという印象を受けて以来、思い入れのある車両なので、早いもので登場から約25年ですが、こうやって運用され続けているのは嬉しい限りです。

さて、大宮駅でニューシャトルを撮影したあと。

デューク所員オススメのポイントとして、北上尾駅の北側で183系特急「とき」を撮影します。往年の名特急が、こうやって再現されるのは嬉しいですねえ。

続いて熊谷駅へ。上越新幹線で長岡へ向かいますが、その前に長野新幹線「あさま」を狙ったところ、E7系でした。500系にも通じる前面デザインは秀逸で、これは格好いい。

もう1本、長野行きの「あさま」もやってきますが、こちらもE7系。いつの間にやら、勢力を相当拡大しているようです。これは、E2系の引退も時間の問題か。

そしてE4系「Maxたにがわ」で越後湯沢へ(上写真)。さらにE4系「Maxとき」で、長岡へ向かいます。

長岡駅で、ひょん君最高顧問とゼニガタ所員と合流して、485系3000番台による特急「北越」を撮影。

そして、ひょん君最高顧問選定の、長岡〜北長岡間のポイントへ。

ここで再び、183系特急「とき」を撮影します。

今度は後追い撮影もバッチリ。また、新潟県内で183系を撮影するのは初めてなので、実に良い記録になりました。

ちなみに引き続いて、485系快速「くびき野」が通過していくので、こちらもゲット。新潟色も美しいですねえ。

続いて、所長一行は信越本線の青海川〜鯨波間で撮影。早速、485系3000番台による特急「北越」を撮影しますが・・・トレインマークが故障して非表示です。

それから115系も撮影。

反対方向を振り向けば、海とセットで撮影できます。日本海らしい雰囲気!

それから、485系3000番代を使用した団体臨時列車が通過。

そして、金沢行きの485系3000番台による特急「北越」が通過しますが、こちらもトレインマーク故障中。先月の「いなほ」撮影時も故障した編成が多かったですが、どうしたことでしょう。

さらに土底浜駅という、なかなかユニークな名称の駅へ移動し、新潟行きの485系快速「くびき野」を撮影。

さらに直江津行きの115系も撮影しておきました。

鉄道の撮影はこの程度にして、上越市の高田公園へ。高田城の桜がライトアップされており、それはもう臨時駐車場も満杯の盛況ぶりでした。

JR東日本が宣伝しているポスターでも美しく、ぜひ見ておきたかったのですが、たままた旅行のタイミングが合いました。期待に違わぬ素晴らしい夜景でした!

ここでデューク所員は日曜日が仕事のため、帰還。その帰路に選んだ列車が、485系3000番台による臨時快速「高田お花見号」でした。この日のために8両編成に特別組成されたものですが、夜の撮影では・・・よく分かりませんね(笑)。 さて、残る3人は日曜日も撮影を続けます。



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