2024年4月20日 東海道線春の臨時列車と「オダイバ恐竜博覧会2024」
この日はまず横浜駅へ。E657系による臨時特急「絶景ネモフィラ平塚号」を撮影します。東海道線品川以西でのE657系による臨時特急もすっかり定着した感がありますが、「フレッシュひたち」リバイバルカラーは中々見られませんね。
さらに京浜東北線の新子安駅でE563系K71編成による臨時特急「鎌倉」を撮影。
そして馬藤所員と合流し、新橋駅から「ゆりかもめ」でフジテレビ本社へ。2024(令和6)年3月20日(火)〜5月6日(月・休)にかけてフジテレビ本社屋で開催された「オダイバ恐竜博覧会2024」。3月16日に北陸新幹線(金沢〜敦賀)延伸開業で注目を集める福井県の福井県立恐竜博物館が全面協力し、恐竜とは何かや、これまでの恐竜研究の歴史などを展示しています。
これについては、既に別ページで特集していますので、詳しくはそちらをご覧いただくとして、 最新の学説に基づき、水生していた様子を再現した「スピノサウルス」のロボットは必見でした。というか、スピノサウルスって、こんなのだっけ?と。
2009(平成21)年の「恐竜2009−砂漠の奇跡〜」で展示された全身骨格と復元モデルは、普通の恐竜的なプロポーションでした。
そして、すっかり忘れていましたが、国立科学博物館の「恐竜博2016」で展示されたスピノサウルスは、水中で泳いでいる姿で復元された全身骨格でした。今回のロボットは、これに近い感じですね。
また、3月に敦賀駅で見た北陸新幹線の福井県区間プラレールジオラマが展示。
福井駅も敦賀駅も見事に再現されています。福井駅前には実際と同じく恐竜のロボットも…。
さて、フジテレビ本社に入るのは初めてで、恐竜だけでなく見晴らしの良い景観も堪能できます。閉鎖された「船の科学館」と南極観測船「宗谷」が良く見えます。
レインボーブリッジとお台場。1853(嘉永6)年のペリー来航に危機を感じた江戸幕府が造らせた6つの台場(砲台)のうち、第三台場と第六台場が残ります。
写真は品川第三台場。いまだに立ち入ったことが無いので、そろそろ行かねば…。
さらに「ゆりかもめ」を上から撮影…。
さて、帰路には横浜駅で臨時特急「鎌倉」を撮影。
さらに、勝田から戻ってきたE657系による臨時特急「絶景ネモフィラ平塚号」にも再び出会います。
E259系による特急「成田エクスプレス」。
最後に、E257系5500番台による臨時特急「あしかが大藤大船号」を撮影して〆ました。ブレてますが…。