形式ガイド【207系】
     J.R. Commuter Trains Series 207
▼0番台(量産車)
 学研都市線の103系を置き換えるために製造したグループ。運用の関係から、試作車が7両固定編成であったのに対してこちらは3両と4両の2タイプが登場した。また、分割・併合をするために先頭車は、自動解結装置・電気連結器を装備した100番台となった。
クハ207−101〜
(クハ207−134 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

モハ207−2〜
(モハ207−36 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)
試作車の車号が1だったため量産車は2〜となっている。

モハ206−2〜
(モハ206−19 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

クハ206−101〜
(クハ206−134 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

▼1000番台
 JR西日本の全直流区間路線を走行できるよう設計されたグループ。機器類の統一・標準化が行われ、運転台の計器類も他の車両と同仕様になっている。
クモハ207−1001〜
(クモハ207−1067 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

サハ207−1001〜
(サハ207−1053 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

クハ206−1001〜
(クハ206−1067 東海道本線 塚本駅/撮影:ロクマルサン)

▼2000番台
 片町線の区間快速の運転区間延長に合わせて増備したグループ。VVVFインバーターの制御素子がIGBTに変更された。
クモハ207−2001〜
(クモハ207−2016 東海道本線 大阪駅/撮影:ロクマルサン)

サハ207−2001〜
(サハ207−2016 東海道本線 大阪駅/撮影:ロクマルサン)

モハ207−2001〜
(モハ207−2016 東海道本線 大阪駅/撮影:ロクマルサン)

クハ206−2001〜
(クハ206−2004 東海道本線 大阪駅/撮影:ロクマルサン)