秩父鉄道7000系
(写真:秩父本線 秩父〜大野原/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1975(昭和50)年/秩父鉄道デビュー年:2009(平成21)年●再び導入された、もと東急の通勤車両
秩父鉄道が老朽化した1000系を置き換えるために、東急電鉄8500系を導入したもの。秩父鉄道では初となる界磁チョッパ制御を装備しているのが特徴である。なお車内はロングシートのままだが、車椅子スペースの設置や車内LED表示器の設置などの改造が行われている。なお、秩父鉄道では2000(平成12)年まで東急7000系を改造した2000系を運用しており、再び東急との縁ができたことになる。
●7002編成
第2編成は中間車から先頭車化改造されたもの。非貫通構造だが、イメージは他の編成に合わせて貫通型風にされた。
(写真:秩父本線 秩父〜大野原/撮影:裏辺金好)