鹿島臨海鉄道
●解説
鹿島臨海鉄道は貨物専業の鹿島臨港線と、旅客運用を行う大洗鹿島線の2路線を有する第三セクター鉄道。1969(昭和44)年に国鉄と茨城県や様々な企業の出資によって設立されたもので、まずは1970(昭和45)年7月に鹿島臨港線の北鹿島(現・鹿島サッカースタジアム)〜奥野谷浜間で貨物輸送を開始した。1978(昭和53)年から1983(昭和58)年までにかけて、国鉄鹿島線の鹿島駅〜北鹿島〜鹿島港南で暫定的に旅客運用を行ったほか、国鉄線としての開業が危ぶまれていた北鹿島線を引き継ぐことになり、1985(昭和60)年3月14日に大洗鹿島線(水戸〜北鹿島)で旅客営業を開始し現在に至っている。
●車両一覧
▲6000形 |
▲6000形ガルパン列車 |
▲7000形 | ▲8000形 |