高松琴平電鉄１０８０形
（写真：琴平線 岡田〜羽間／撮影：リン）
●基本データ
デビュー年：１９５７（昭和３２）年／ことでんデビュー年：１９８８（昭和６３）年運行区間：琴平線
●京急の名車は高松で活躍を続ける
琴平線の冷房化を促進する目的で京浜急行１０００形（初代）を購入・改造して登場したもので、１９５９（昭和３４）年から１９６０（昭和３５）年にかけて製造された。京急６００形を改造した１０７０形と違って外観の改造が少なかったため、京急１０００形時代の面影を良く残している。２連６編成１２両が導入されたが、２０１１（平成２３）年に1089-1090編成が廃車。なお、全車が琴平線で活躍している。
●カラーバリエーション
旧塗装時代の１０８０形。
（写真：琴平線 仏生山駅／撮影：裏辺金好）
２０１９（平成３１）年３月に有志によるクラウドファウンディングで実現した、京急カラーのラッピング車「還暦の赤い電車」。１０８１−１０８２編成に施されている。
（写真：琴平線 岡田〜羽間／撮影：リン）
