高松琴平電鉄1200形


長尾線用の1200形
(写真:長尾線 片原町駅/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:1967(昭和42)年/ことでんデビュー年:2003(平成15)年
運行区間:琴平線・長尾線

●琴平線の主力車両となった、京急700形

 経営再建を進めていたことでんが、高松市からの車両購入の補助金を受けて導入した車両。京浜急行700形を購入し、中間車を外して2両編成とするなどの改造を施した上で登場した。ことでんはおろか四国でも初めての4ドア車両である。

 2003(平成15)年から2005(平成17)年にかけて琴平線に2連8編成16両が投入された。続いて、2006(平成18)年には、路線改良により18m級の大型車が入線可能となった長尾線に対して、2連3編成6両が1250番台として投入された。

●カラーバリエーション


琴平線用の1200形
(写真:琴平線 羽床〜滝宮 /撮影:リン)

琴平線用1200形「しあわせさんこんぴらさん」号
(写真:琴平線 高松築港駅/撮影:リン)

現在の琴平線用1200形「しあわせさんこんぴらさん」号。前面にもロゴマークが入るようになった。
(写真:琴平線 高松築港駅/撮影:リン)

琴平線用1200形「新屋島水族館」広告。
(写真:琴平線 高松築港駅〜片原町駅/撮影:リン)

長尾線用1250形「せとうち夢虫館」広告。
(写真:長尾線 高松築港〜片原町/撮影:リン)

1203Fに施された「ことちゃんひやく号」
(写真:琴平線 高松築港〜片原町/撮影:裏辺金好)

綾川町ラッピング電車。
(写真:琴平線 畑田〜陶/撮影:リン)

1200形の車内の様子。
(撮影:リン)

↑ PAGE TOP