高松琴平電鉄1200形


(写真:仏生山工場/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:1913(大正2)年
ことでんデビュー年:1948(昭和23)年
運行区間:長尾線
元・運行区間:志度線

●車体は更新されるも、日本最古の営業用車両だったが

 65号は1913(大正2)年に京浜電鉄29号形34号として登場。1948年に同型車7両と共に琴平電鉄に入線した際は制御車として72号を付番された。その後、1960(昭和35)年にそれまでの木造車体を全鋼製車体に新造し、同時に電動車に改造され65号に改番された。志度線が分断されてからは同線の所属だったが、2006(平成18)年10月にトレーラーによる陸送で長尾線に転属した。

 しかし転属後の活躍は長くなく、2007(平成19)年11月に「さよなら運転」を行い引退した。

●車内の様子


(撮影:リン)

●ギャラリー


(撮影:リン)

(写真:仏生山工場/撮影:リン)

昭和16年製の台車。
(写真:仏生山工場/撮影:リン)

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