愛知高速交通100形
愛・地球博開催時の模様。この頃は輸送力不足が批判されていたぐらいだが・・・。
(写真:東部丘陵線 愛・地球博記念公園〜公園西/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:2005(平成17)年運行区間:東部丘陵線
●ついに実用化、浮上して走行するリニアモーターカー
愛知高速鉄道が運用する3両編成の車両で、営業用では日本初の浮上式の車両。そのためレールとの接触が無く、騒音や振動が小さく、乗り心地が快適なのが特徴である。車体はアルミ合金製で、制御装置はVVVFインバータ制御。またATOによる自動運転を行い、最高速度 約100km/hである。なお、先頭車は車体長14.0m、中間車は車体長13.5mで、定員は全体で244人(座席定員104人)。
●車内の様子
天井素材をパンチング素材とし、連続した面照明を採用。また握り棒が多いのも特徴である。
(撮影:裏辺金好)
●オマケ
特徴的なリニモのレール。
(撮影:裏辺金好)
駅はホームドアを採用し、乗客の安全性を確保。
(撮影:裏辺金好)