真岡鐵道モオカ14形
車体下部のオレンジと緑のモザイク模様は非常に目立つ。写真は富士重工業製のモオカ14形。
(写真:真岡線 真岡駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:2002(平成14)年運行区間:真岡線
●真岡鐵道の現在の主力車両
老朽化が進んでいたモオカ63形を置き換える目的で登場した車両。富士重工業のLE-DCを踏襲した車両であったが、富士重工業自体が鉄道車両の製造事業から撤退し、モオカ14-1・2が富士重工業で製造された最後の鉄道車両であった。その後、設計がやや変更され日本車輌製造でモオカ14形は製造が続けられ、現在では真岡鐵道の主力となっている。形式名は、製造初年の平成14年に由来。
なお、富士重工業製の車両はライトが前面上部中央についているが、日本車輌製の車両は前面上部の両側にあるため簡単に見分ける事が出来る。
●バリエーション
ライトが前面上部両側にある、日本車輌製のモオカ14形。
(写真:真岡線 真岡駅/撮影:裏辺金好)
●車内の様子
(撮影:裏辺金好)